11 光のDNA

7:35~10:55
 
言葉は本当に泡沫のようなものでございますね。例えば現在、壁面に絵が飾られていますね。お一人お一人に「今、何をご覧になりましたか?」とお尋ねすると色々とお言葉が違って表現されてくるんですね。牛が何匹とか... そして、違った文章を見せてですね、そして、「どんな事を想像しますか?」とお尋ねすると、その方がその文章を見て想像するものは、そこに描かれている絵とは似て非なるものを、おそらく心に描かれるはずです。という事はどういう事でしょうか?言葉というものは私達が見た物自体の実体を正しく伝えるのに、ものすごく欠落したエネルギーだという事が解って参ります。それでは一番良いのはどういうのかというと、この絵をいきなり見せてあげれば一番解りやすい。そして、これを見ますと、この絵ですね。絵じゃなくてもどんな景色でも構わないのですが、この見たものは必ず次の三つの物に分解されていくんです。言葉では分解されていかない。まず皆様はこれを見た時に「色」を感じます。その次は「お牛、何匹いるのかしら?」「数」、それで、もう一つは何かというと、例えば丸い画面に描いてあるか、これを見た方は直ぐ四角い画面という事を意識なさる。お牛がどんな形をしている。要するに「形」です。
{色、数、形}
これを見た時に皆様が感じている要素は、この三つなんです。言葉じゃないですね。言葉じゃない証拠に言葉で表すと、千差万別な表現になってくる。そうすると見える絵でさえそうですから、目に見えない「心」と称する物を言葉で表したら、その実体が解ってくる訳は無いんです。

10:55~16:10
だから、今度は我々の持っている「心」、「考える事」、「行為する事」要するに言葉で表せない、表せるかもしれないけれども大変不完全なものを{色、数、形}で表していったならばよろしいんじゃないかという事が「光」というものが解っていった発想の基であります。そして、これは御本にもちゃんと書いてありました。そして、それが、だんだんと我々が現実に我々が生活しております物質界の「光」の知識というものを土台としまして、心の世界の「光」とはどのようになっているんだろうと、段々と積み上げて、ある意味では最初は推定したりしながら出てきたのが、あの「光の計算式」、皆様のエネルギーが、そのものズバリと計算できるようになる。今日は、その計算できるようになった過程とかそういう事をご勉強するのが対象じゃ御座いません。但し、今まで本にも過去10年間、講演やって終わらした事も、その大きな大きな宇宙を構成しております「光」を大きな宇宙という立場で、ある意味で、ずっと皆様と説明してご勉強してきたというのは皆様のご記憶の通りで御座います。そうしますと、今度は世界中の精神的な世界の事、例えば主として精神世界を扱っているのは倫理だとか道徳だとか、それから宗教。それは、どういうのかというと、大きな大きな宇宙というものがあって、その宇宙を支配しているといいますか、支えている、そこに大きな意識がある、この全体の宇宙というものと、皆様のあり方ですね「我」、この関係を問う、これがあらゆる宗教の基本だと思うんです。すなわちマクロからミクロというものを観た時、このミクロはミクロなんだから、うじゃら、うじゃらしないで皆んな仲良くしなさいと、下の者は上の者を敬いなさい、色々な宗教的な論理がそこから発生している。だから今まで精神の世界という者は、こっちの立場からしか観て来なかったんですね、人類は。私自身もそうです。皆さんだってそうでしょう? 何か悩み事があって畳の上ばっかり見ていても大体解決しないですね。どうしたらいいのか、外に出てみましてね。なんとなく広々としている。あ~っと空を眺める、亡くなられた坂本九さんの歌じゃ御座いませんが、上を見て宇宙を見上げた時に、「わっあ~、この広い宇宙の中に、ちっぽけな俺、ちっぽけな私がいるんだ」「このちっぽけな私が、ちっぽけなお父さんを恨んだり、お母さんを恨んだり、これは可笑しいじゃないかと」これね、人に教えられなくても悟った方って沢山います。この中にだって何人かおられるはずです。そうすると、このミクロの自分を取り巻いているマクロ、だから、あらゆる宗教の土台となっているのは、この思想です。それは、それでちっとも間違ったものだとは思っていませんよ。私もそれでやってきた人間ですから。ところが、今度は私も{色、形、数}という問題に戻った時に、この問題、もう一つ考え直してみたんです。考え直したのがですね、それまでは心とか八正道とか倫理とか道徳か解らないようなもの、話はまるで講談みたいなものですから皆さん面白いから集まってきてくれるけど、待てよと、俺のやっていることは{色、形、数}には該当していないなと。そして「光」の話に転換した途端に皆んないなくなっちゃったんです。99パーセント、今、その当時、会場にいらっしゃった方で1パーセントにもならないですね。今の数字からいくと。殆どいなくなった。大体 100パーセント、いなくなっちゃった。四捨五入して計算しますと。

16:10~21:40
現在、皆様が、この本を読んだら、理解出来るのが当たり前という本も無かった時代にですね、今、皆様が勉強なさっている光の話ったって皆んなにソッポ向かれちゃうだったら、今度は、ミクロからマクロを観たらどうなんだ?という話をしたら、ソッポどころじゃない100万年経っても戻ってこないという危機感に囚われちゃうね。10年前にどうだこうだという、10年前に私が感じたことと1ミリも物事をズラしていないんですけれど、10年間黙っていた。正直申し上げますと家内にも黙っていた、おっかなくてしょうがない、うちの父ちゃんがとんでもない事を考えているなんて、それがどっかの奥さんに漏れちゃったら、また会場に誰も来なくなる。だから家内にも話さなかったんです。では何時話したか、家内と娘と孫に話した日付をちゃんと憶えています。今年の8月30日です。何故、8月30日に初めて話をしたかと言いますと、実は10年間、温めていた、温めているうちにだいぶ発酵もしてきたから格好も良くなってきたんですが、これ、おそらく10年前に今日皆さんとご勉強する事をお話したら、ここに面倒くさい化学式書きましてね、色々な事をやったに違いないんです。それが段々と解ってきたことですから。でも、そんな事いたしませんから、逃げ腰の方も、ここにゆっくりと腰掛けてお話を聞いていただきたいんです。それじゃあ、何時からこういうご勉強をし始めたかといいますと、今年の9月1日なんですね。立川という場所です。立川という場所の会場に居る方は、どういう方かといいますと、だいたい40~50歳くらいのご婦人です、ご家庭の主婦。化学と聞いただけで、なんとなく肌がゾクゾクゾクゾクとしてきましてね、化学記号が出てきただけで後ろ向きになる、そして化学の話とかバイオの話をしたら駆け出して逃げ出してしまう方ばっかりの場所に行って話をする。運悪く、そこが第1回の話だったんです。立川の方は、きっと、このビデオを観る可能性は無いから安心して話せるんですが。もう解っちゃっているから観る必要ないんですからね。それで、そこで話す。しかし私だって10年間ですからね。この中に貯めに貯めていたものですからね、10年間話さなくて、いきなり、そこに話に行って解ってもらえるか自信が無いですから、その2日前に実は家内と、実は70過ぎているおばあちゃん、それから娘と婿、これ公認会計士やってますからね、もうロマンのある話なんて全然縁のない、それと、あとは小学校二年生、孫です。それから、二年保育まで行っている幼稚園生 4歳、この五人を相手にですね、一つお願いがあると。日曜日の事でございました。実は明後日、お爺さんは、立川という場所に行って、自分では大変易しい話をするつもりなんだけど、初めて話をするから、これが理解されるかどうか自信がありません。ひとつ、これから一時間程、私が、お爺さんがお話するから、聞いててくださいますか?とお願いした。本当に頭を下げて。娘と孫に頼みました。家内に。そうしまして、一つだけ約束しました。話の途中で解らなくなったり、つまらなくなったりしたら、孫達はお遊びの部屋に行ってよろしい。娘達も、他の用事して構いません。こうお約束して始めたんです。ところがありがたい事に幼稚園生の孫達も、一時間、きちっと付き合って話を聞いてくれた。その成果を基にして立川に行ってお話したら、先程言った、理屈のアレルギー症、理屈じゃないですね、これ一つの真実なんですけれど。化学のアレルギー症の方が、ある意味では人生観変えてくださって。そうして、私も段々段々やっていくうちにもう一つ気が付いてきた事があって、それはどういう事かといいますと、まず私が今年になってこういう話をしようと、しかし、今年に限って、昨年のうちに来年になったら、こういう勉強しますという事を6科目発表しています。これも考えてみたら大それた事をやってしまったと。ものすごく今年は、それの重圧感で、この一年苛まれていました。まだ、その重圧感が取れていない感じがするんですが。だから来年から、こういう事に自分のエネルギーを過度に使う事は止めようと決心もさせていただいたんですけれど。

21:40~23:38
どうして、そういう事になったかといいますと、実は3~4年前から、そういう事をせざるを得ないように光のお仲間が仕掛けている。まあ、仕掛けてくると言うとあれかもしれませんから。まず第一にどういう事が起こってきたかといいますと、あちらこちらで光の五角形の写真が撮れた。ですから、この中にも「先生、五角形って、どんな意味があるのでしょうか?」というご質問をされた方が、この中に何人かいらっしゃいます。手紙でも頂きました。また別の方から。色々なところで、その五角形というのに出会した。その方達に私が常にお答えしているのは、3年前には3年後にご勉強しましょう、2年前の時は2年後に、去年の時は来年いたしますとちゃんと言ってます。そして五角形に対するある意味では基礎的な事は、この前の第何課だったか...いたしましたね。そういう事が起きてくる、また今度は写真で撮れなくても、その方は行く先々で、そういうものに出会した。という事がまず起こってくる。それから、もう一つ、それは私自身がうっかりしていたのですが、だいたいこの中でも光の写真を色々な形でお撮りになっている方が色々いらっしゃいますね。ところが、実は、そういう光の写真は今から10年前は3年に1回撮れただけなのですよ。その3年に1回が、なんとなく2年に1回、1年に1回になったり、半年に1回になって、今年の声を聞いたら、殆ど毎日1回あちこちで撮れている。現在、只今、日本中のあちこちで撮れている可能性があるかもしれない。

23:38~28:25
そして私、この事を良く考えてみたら、待てよ自分はこの事を皆様に理解してもらって決心したら、そういう現象が起きてきた。だから今日もこの会場に来たら1枚頂きました。こういう現象が起きてきたという事と人間の調和という事に命賭けてやっていくと決心という事と完全にこれは関連がある、と私は思っています。よろしいございますね。そして、今度はそれはそれといたしまして、今度はこのご勉強をしていくのに要するに今日は今まではでっかい事ばかりですね、宇宙即我とか、でっかい事。今日は、それをね、初めていらっしゃた方はいきなりこんな話から始まっちゃったなと思うかもしれませんが、今日はものすごく細かい事からお話をして行かなくちゃいけないんですけれども実はその細かい事の雛形はですね、現在、皆様が住んでいらっしゃるところにあるんですね。例えばKさんね、今日初めていらっしゃいましたね。現在、どこにお住まいでしょうか?
(Kさん) "東淀川区です"
東淀川区ですか?〇〇の県民会館にいらっしゃるんじゃないですか?現在ここにいらっしゃるんですね。それでは、ここは何処にあるんですか?
(Kさん)"兵庫県"
兵庫県は何処にあるんですか?
(Kさん)"ここです"
兵庫県は地理的に言うと?日本の国に御座いますね。それに御異論御座いませんでしょう?
で、日本の国は何処にあるんですか?
(Kさん)"地球です"
壮大な話になってきましたね。地球は何処にあるんですか?
(Kさん)"宇宙ですか?”
ね、宇宙に在る。さあ、その地球のね、あり方はね、皆様が小学校の教科書をご覧になられたり、それから中学校の教科書、高校の教科書、実は大学の教科書にも皆んな間違って書いてある。
どういう風に書いてあるかというと、太陽が御座いましてね、地球は、この太陽の周りを周って、そして春分点と秋分点があって冬至と夏至があって、1年に1回廻るんでしょう?太陽の周りを。皆んな、こう書いてあるんだ。これ大変間違った図面ですね。いいですか?私ね、学校の教育って誠に中曽根前首相がだいぶ心配されたようだけど、誰も気が付かないんだ、こういう間違った事を教えているのを。何故、この図面が間違っているかといいますと、実は今、Kさんがいみじくも仰いました私共が住んでいる地球というものは1日に1回転いたしますね?自転という風に申します。自転をしながら365日かけまして太陽の周りを周ってまた元の位置に戻ってくるように教え込まれちゃってんです、これ、大変な間違いです。どうして間違いかというと、この太陽というのはヘラクレス座という星座の方にまっしぐらに1秒間に17.5キロを猛スピードで走っているんです。走っているという事は、一体どんな事を表すかといいますと、このような事を表しているんですね。太陽が御座いますと、太陽だから赤く描きましょうか、地球は、ここを出発点といたしますと、こういう実は周り方をしている。これを地球の外辺といたしますと、内辺は、こういう周り方をしている、そうでしょう、これに御異論のある方はいない。そして、ここのところにこういう風に螺旋階段で地球は、その螺旋階段の踏み板の役割をしていますね。




28:25~31:03
????。 今年、大変ありがたい事にアメリカというところに渡りましてね。実に不思議なんですが、光を拡げてくださった方と現在、光を拡げてくださっている方とお二人いるんですが、一人が東京にいらっしゃるYさんという音楽の先生ですね。もう一人がどなたかといいますと明日参ります徳島大学の解剖学の先生、H先生という大変立派な方です。現在、ちょうど久野先生という方はアメリカのメリーランドというところの???NHIという生理学の大研究所にいらっしゃる、その研究の余暇で光を一生懸命拡げていらっしゃる。現に一昨日いただいた手紙が鞄の中にある。そういたしまして、この方が10月にですね、アメリカにお渡りになる時に徳島から成田に参りますんで、途中、私の家にも寄ってってくださりました。そういたしまして、東京駅で、このYさんという方とH先生と待ち合わせしまして、私と3人。これがアメリカにいらっしゃる方ですから、出来るだけ裏付けになるものを持って行っていただきたい、お医者様ですからね。だから私、喫茶店で、この図面をお貸しいたしました。そうしましたら、今まで音楽の先生ですからね、生理学とか物理とかアレルギー起こしてばっかりいた方が、まず Yさんが、"あらっ、”と仰った、これに描いてある。ところが今度は”H先生は、地球のあれを見てDNAの事を思っていらっしゃるんじゃないんですか?”と申しましたら、”その通りです”と仰った。その後、自宅にお寄りくださった時に、たった10分間、これに担ったお話をしたら理解して、それで帰っちゃったんです。それから不思議な事に、そのYさんという方は音楽で所謂文学的な事しかあまり関心の無い方がですね、この間、”私、最近、DNAの本読んでいます”、と仰って、こっちがびっくりしちゃったんです。で、光ってなかなか皆さんが、どんどんどんどん御勉強家になっていただけるんですね。

31:03~33:54
その事も私の喜びの一つであります。人間は本当に生まれてから死ぬまで一つづつ階段は小さいかもしれないけれど登っていく事、それが基本であります。そういたしまして、だからこの、こちらの方は消しちゃいましょう、これはもう無用なんですね(間違った図面)、皆さん、こちらで悩んできたんでしょう?皆さんの脳裏から消しちゃってください。いいですか?そうすると細かい話に入ろうとしているんですが、その雛形は皆さんの住んでいるところにちゃんと書いてある事が実態として動いている。そういたしまして、私が、こういう事に気がつき始めたのは10年前なんですね。それまで私も昔、天文学を学んだりしたのは学校時代の事でね、後の40年間なんてのはね、どうやったら儲かるかだとかなんとか、そんな研究ばっかりやっていたんですから、実はもうそんなDNAだとか遺伝子だとか、そんな世界知らなかったです。50年前の研究レベルなんて大体まだ、そういう事を勉強していましたから知っていましたけどね。こうして、あれだから40年くらいのブランクを埋めようとして、そっちの方の入門書とか調べたら、たった10年前に、無いんです。しょうがないから専門書で勉強してやるより他無かった。そうしたらびっくりしちゃった、なんだ、光の組み立てと同じじゃないか、なんだ、こうだったんだ、と思ったんです。ところが、ありがたい事にね、ここで私も少し自信がついてきたので、この頃の世の中変わっちゃてたんですね、10年間。だから、ヒヤヒヤしなくても良かったんじゃないかとまで、この頃思っている。どういうのかっていうと、例えば今朝ですね、読んでいる新聞が参りましてね、家庭欄のところにDNAとか遺伝子ってちゃんと書いてあるのよ。この中の方だって、お料理とかお惣菜とか、こうやっていくと、こういう栄養物いただくとDNAが作用して、良いお子さんが生まれますよ位の事、お読みになった方沢山いらっしゃる。それから、テレビ見てますとね、だいたい、一日中の朝から晩までのニュース聴いていますと、必ずどこかに出てきますよ、DNAとか遺伝子とか。だから、こういうものに対する基本的な知識を持つ持たないに関わらず現在皆様はだいたいDNAというのは二重の螺旋階段みたいな格好をしていると私が説明しなくても良くなっちゃっているらしいですね。現にそういう事を知らない方、手を挙げてください。いらっしゃらないでしょう?

33:54~36:52
そして、しかも、それと、これとが同じだったという事は気が付いていらっしゃらない。そうすると、皆様がDNAというのは二重螺旋に、ずっと途中に踏み板になっていた、そこまでは、もう私もご説明致しません。ね、解ってください。もし、ご興味のある方はDNAの基礎知識を付ける本は山の如く出ていますね。だから、そのうちどれでも「DNA入門」だとか「やさしいDNA」だとか「遺伝子の解り方」だとか、そういう本をどれか一冊、ご興味があったらお読みになる事は大変結構な事だと思っております。で、その本を読んで解るような事は基礎の知識としてお話いたしますけど、あと余計なお話いたしません。だいいち、そういうお話をしているゆとりがございませんので。そして、DNAも、これと同じで二重の螺旋階段になっている、そして、その地球の立場のところが、今度は問題になってくるんだという事ですね。そうすると、DNAというと遺伝子、遺伝子というと、なんとなくDNA、これ厳密に学問的に色々と定義していくと難しい問題も出てくるはずなんですけれど、それの方は、ちょっと置いておいて、それから、また今日、もう一つ、予めお断りしておきたいんですけれど、私は決してDNAの研究の専門家でもございません、学者でもございません。ですから、皆様もご勉強して行きますと、色々と枝葉末節な論理だとか色々と入ってきます。一つ基礎が解ると色々な知識が湧きますから、例えばこの間もノーベル医学賞ですか?を受賞した方に利根川進先生、あの方の色々な抗体、抗原の問題ですね。DNAに関連した事まで掘り下げたから賞をもらえた。そういう事も話の内容の理解とかは皆様もだいたいお解りになっているはずです。それで今度は、そういう一つの事も応用例になってくるんですが、応用例の方にあまり目を奪われないで、その一番基本のところだけはですね、今日、頭の中に入れていただきたいんですね。そして、頭の中に入れていただく為には、そうして、それじゃ、人間が、これをDNAとしますと、このDNAというものが、発見されてきたという事くらい、一つ、歴史を知るという事で復習してみましょうね。

36:52~39:57
だいたい、これは面白いんですね。DNAというと遺伝子と言われるくらいになっているんですが、この「遺伝」と「遺伝子」という言葉はものすごく歴史が違うんですね。遺伝という言葉は知らなくても遺伝という現象は人間が発生した時から知っているんです。それは、どういう事かというと人間というのは、大体、生活するようになったら、お父さんは必ず自分の倅にですね、財産譲っているでしょう?あれは自分が思っている形質の相当部分が息子にもいっていて、これは俺の、俺自身が遺伝したものであるという自覚があるからやっているんです。遺伝学知らなくたってやっているんです。昔から王様がですね、次から次へと自分の王子様を次の王としていく。これは遺伝という事を知っている証拠なんです。だから人間が遺伝という事に対する知識は、もう人間が社会生活し始めた時から知っておりますね。人間だけではなく、実は狐狸でも知っているんですね。狐はちゃんと自分のお腹から生まれた、自分の奥さんから生まれた子狐をちゃんと育てます。そして子狐がちゃんと自立するようになってから子別れというのをやるんですね。それも遺伝という事を本能的に知っているからです。自分の子供だからやっている、他人の子供は絶対やらない狐狸。ところは今度は、それを伝えていくメカニズムが解るようになるのには、だいぶ人間が科学というものが進んで参りませんと解るようになりません。大体、どうもそれを伝えるメカニズムがあるらしいという事を人間が知り始めるのには、たった前世紀の事ですね。19世紀です。で、まず遺伝という立場から、そういう事を科学的に取り上げた方がグレゴリー・メンデルという方ですね。これ中学、この頃では小学校の教科書にも出てくるんじゃないですか? 1866年の事ですね。この方はカトリックの神父さんですね。あのカトリックの修道院は、ある時代、中世期あるいは前世紀くらいのところまでは非常に人間の文化、文明に非常に寄与している存在なんですね。大学みたいな存在。そういたしますと、それでは現在言っているDNAというものは、この頃はバイオがなんだかんだとか、利根川進先生が、ノーベル賞いただいたから、戦後解ったものじゃないかと思うかもしれませんが、そうじゃないんですよ、その歴史が古いんだ、今の話からすると。

39:57~43:02
これは何時だと申しますと、1869年たった三年後なんです。但しお互いにはその関係は解らないですね。全然違う方面から入ってくる。これはスイスのフレードリッヒ・ミッシャーという方ですね。どんな事から解ってきたかというと、これはお話の種になりますから、ちょっといたしますとね、人間というものはその頃、どういう事が解ってきたかといいますと、ちょっと、また先程のお話に戻りまして、人間というものはですね、小さいものより、大きなものは、肉眼で見えますから、先に興味を持つんですね。だから微小なものよりも大きいものに興味を持つ。現に皆様はお星様観ているでしょう?小さい時から。そうすると、えっと Oさんと仰いましたか? Oさんは遠くはどの辺まで見えますか?何キロくらい先まで見えます?感じで仰ってください。解りませんか?貴方様は僕の推定が間違っていなければ眼鏡をかけていない方ですからね、光が一秒間に30万キロで二千万年かかる。そこまで見えるんです。これは本当かしら?と思うかもしれませんが、これから冬空になりますと、北極星の上の方にカシオペアという星座が見えます。「W」の形をしています。それをちょっと見て、左下くらいに見える、もやもやもやっとしたものが見える。それは星の形では見えない、何故、もやもやモヤっとした形で見えるかというと星雲というものですね。アンドロメダ星雲、これは肉眼で見える星雲です。約2千万光年です。これが見えるから二千万光年まで見える。それ以上遠くのものを見ようとすると、望遠鏡というものが必要なんですね。今から300年前に初めて望遠鏡でこの宇宙というものをご覧になった方がガリレオ・ガリレイという方何ですね。そしてガリレオ・ガリレイから約100年ちょっとずれまして、この望遠鏡を逆に小さいものを見るようにした方がいるんですね。ルイ・パスツールという方です。顕微鏡で細かいものを見る。そうしますと、所謂、細菌の世界が解ってくる。それによって色んな伝染病の事とか色んな事が解ってまいりましたね。むしろ、大きいものを眺めているより人類の健康とかそういう事については小さいものを眺めている方が余程寄与しているんですね。現にだからこのところ、バイオとか何だとか、ああいう、細かいものがものすごく色々と盛んになってきたのも、その一つの現われで御座います。

43:02~46:04
そうすると、その黴菌、黴菌ってね、要するに皆様がちょっと道を歩いていましてね、何か石に躓いて擦り剥いたと、放置していますと、どういう事になりますか?膿が出てきますね。あの膿って何だ?きっと思われたと思うんですよ。それと同じ素朴な疑問を持った方がフレードリッヒ・ミッシャーという方です。膿を薄い溶液で処理していきますと、どんどん溶けて行く、溶けていくんですけれど溶けないものが残る。その残ったものを初めて分析したりして研究なさったんですね。それがフレードリッヒ・ミッシャーという方です。そして当時の分析技術で分析していきますと、その中にとても沢山のリンというものが含まれているという事がまず解ってきたんです。リンです。何故かといいますと実は先程からお話しておりますDNAとかRNAというものには必ずリン酸というものが関与してくるからです。ですから皆さん昔、化学リン酸肥料として花等をお造りする時に肥料として整備するのは、それから意味が出てくるんですね。それからリンというのは我々の生物の中で、どんな事で皆さんがご覧になる事が出来るかというと、例えば神戸ではですね、お魚の鮮度の良いものばっかりですから、お刺身買ってまいりましてね、2~3日そのまま放っておいて、放っておくとお刺身が分解し始めますから、ちょっとお暗いところでも、そのお刺身が見えますね。何故かというと燐光が発生しますから。それはどういうのかというと、我々を構成している肉体、お魚ならお魚の肉体というものにリンというものが沢山含まれているという事がその中に現われている訳であります。それでは、そのリン酸というものはどんな形をしているか?という事になりますね。そのリン酸というものは大変不思議な形をしている。一番大切なのはリン(P)という一つの中心的な元素がありましてね、それに酸素が二つ付いている。それで酸素と水素、これは簡単ですから、憶えようとしなくても憶えちゃうんですが、もっと簡単にこれが解って参ります。私がこう描きますと、もう光のご勉強をなさっている方は何かに似ているなぁとお気付きになっている方が何人もいらっしゃるはずです。そうですね、何かに似ていますね?よろしいですか?


46:04~49:25
何かに似ているという事はどういう事かと言いますと、例えば Kさんは何年のお生まれですか?
S19年6月6日
933◎
933◯
955
955
977
977
こういう風になるんですね。で、貴方様は前が「黄色」で後ろが「オレンジ」の方ですね。そして、ここに書いたのが貴方様の持っているエネルギーの25%。今日は、それを細かく説明しているゆとりが無いんですが、これはどういう事かというと先程差し上げたカードに、こう書いてあります。
「心=光」と書いてある。これはどういう意味かというと、「心というものは光で出来ていますよ」という意味ですね。この中に諸々書いてありますが、それは本の表紙で知ってください。そして、ここが6、5、4、2 と、こうなるんです。そして、ここに入ってくるエネルギーも、光ですよ、という意味ですね。
だから、ここに書いてあるのは単なる数ではなくて、光なんです。よろしいですか?で、貴方様は「みよ色」、「オレンジ」、「オレンジ」という貴方様の表面意識というものを調和させなくちゃいけない。という事は、もう、この記号の中に現れているのだと思っていただいて結構です。よろしいですか?そうすると、ここに表面意識というものは、真ん中のこの玉を中心として四つの光で成り立っています。しかも、この四つの光で成り立っている、4、2、6というもの。
246、これは全部を足すと12になる、12は二桁ですから1と2を足すと3になる。
{246}3
これは中道という呼称が付いている。要するに言葉で表すと{単純、明快、矛盾なし}という心の世界の基準です。だから、これは非常に縁が深い。そして、それを5番という緑でコントロールしている、と思っていただければ良いんです。そうしますと、これをよく観てて、今度はこちらの黒板をご覧ください。
真ん中にリンがあって、ここに酸素があって、ここに{単純、明快、矛盾なし}と対応付けると、心の断面図と同じものだという事が解ってきますね?



49:25~53:50
いいですか?難しくなくなってきたでしょう?しかも皆様の身体の中に心の断面図と同じリン酸というものが何個ありますかと言いますと、皆様の身体を細分していきまして細胞というものまでに細分していきますと、それが皆様の形質をそのまま伝えていく情報が全部入っていく訳です。それは皆様に限らず、ここからはちょっと海の方ですが、こっち見ると山が見えますね?あの山に見える木の葉一枚を採ってきて、その一枚の細胞から、これは技術が要りますけれども、その一つの細胞を増殖していきますと、木の葉の一欠片の細胞から樹全体を再現出来るという事なんです。現にその技術はどんどん進んでいる訳です。皆様だってその技術で作ったお野菜や果物を毎日召し上がっている可能性がある。市場に出回っていますから。実は人間、魚、そういうものの細胞を一つ持って来て、それを増殖させると人間を再現出来るなんて実は時間の問題ですね。まだそこまでの技術には至っておりません。という事は一つ一つの細胞の中に情報が入っていて、その情報源というものが、DNAというものなんですね。そしてDNAをごく初期に、そうだとは思わないで、単なる膿みの中にある化合物だとして捕捉した方がフリードリッヒ・ミッシャーという方なんです。1869年の話です。そういたしまして更にドイツ人のアルブレヒト・コッセルという方がそれを更に内容を明らかにしていきます。内容を明らかにしていきまして、だいたい1899年で、前世紀の一番終わりの頃になりますと、現在使われている核酸という名前が命名されるんです。アルトマンという方ですね。リヒャルト・ アルトマンという方が命名する。そうしまして、今度は更に1909年、今世紀の初めの頃ですね。1909年といいますと、1905年がアインシュタインという方が相対性理論を発表した年でございますから、それから4年遅れている。ロシア系のアメリカ人で、フィーバス・レヴィーンという方が、この方はとても大変な学者ですね。この方が殆ど現在、DNAとかRNAといわれるものの要素を全部、エレメントをですね、発見された。だから発見したら、現在の理論が出来たかと言うと、天はそういう風に優しくは微笑みかけて来ないんですね。この方は大変な大学者だったのですが、一つ思い違いしちゃった。テトラヌクレオチドという仮説を設けまして、この仮説の為に世界中の遺伝学が進歩を止めてしまうんです。あまりに素晴らしい、当時としては素晴らしい仮説だったものですから。そして人間の遺伝というものを司るものが、現在皆様がご存知のDNAというとかRNAというものではなくて、タンパク質であると誤解してしまうんですね。人間は約40年間、その誤解で苛まれていきます。実は私が兵隊に行く前に当時の科学雑誌で読んだ知識はそっちの方の知識です。で、その後の色々な戦後の知識なんて何にも無くて、約10年ちょっと前にですね、この勉強を多少読みかじっていったら、びっくりしちゃうんです。

53:50~56:21
世の中変わっちゃっているんだと思ったんですね。ところが精神世界の事を探求していらっしゃる方は、ちっともそれに気付いていらっしゃらない。だから私もうっかりこの話したら、100パーセントどころか、1000パーセントくらい、皆んな後ろ向かれちゃんじゃないか?と思うものですから、その危機感が10年間この話を、この口から出す事を自分自体で禁止してしまいました。家内にも話しませんでした。そういたしまして、お話戻しますと、それじゃあ、このDNAのあるものは、目方で言ったらどのくらいの目方があるものかといいますと、たった1000億分の1グラムなんです。1グラムの1000億分の1。大きさで言ったらどのくらいかというと太さで言ったら100億分の1ミリですね。もう見えませんね。ところが長さを言うと皆さん話に引っ掛かってくるんですよ。人間の持っているDNAというものは、どのくらいあるかといいますとね、驚くなかれ2メートルもあるんです。皆さんの身長より長いものが、たった1000億分の1グラムの目方によって、一つ一つの細胞の中に閉じ込められている。そして、一つ一つの細胞って、細胞って一体いくつあるのかというと、これが不思議なんですね。皆様が満点の星をご覧になる。満点の星を計算していきますと、60兆になる。ところがそれと同じ個数だけ皆様の肉体の中にそれと同じものが含まれている。そして今度は、この細胞の60兆の細胞の中に最低一つは、このDNAというものが存在している訳ですから、そうしますと、どういう事になりますか?それが2メートルの長さですから実は一つの2メートルの長さの中にですね、これが約10億個あるんです。このリン酸というものが。だから、一番最初発見なさった方が、リンだけかなと思ったのは当然の事ですね。それから、そのリンを、有機リン酸質のものをいただくとなんとなく健康に良いんだなという思い違いしちゃった事もそこから来る訳ですね。19世紀の頃は盛んにそういうものを召し上がった方がいたという事を聞いております。

56:22~58:11
そうしますと、実は皆様の表面意識というものを調和していくという事は皆様自体を構成している、60兆の10億倍だけです。一つ一つのリン酸を調和していく事と対応していると考えても少しも不思議じゃなくなってくる訳です。そして今度は何となく目に見えないものがですね、この中から湧き上がってくる感じがいたしますね。そうしますと、リン酸の事にあんまり長く留まってはおれませんので。そうしますと、今度は話が前後いたしますが、心の世界ではここで嫌という程勉強している事がある。何かというと、基準は「単純、明快、矛盾なし」です。後ろに座っているseikoちゃんはまだ4歳なんだけれども、「単純、明快、矛盾なし」「単純、明快、矛盾なし」と言って毎日暮らしていらっしゃるんですよ。それじゃあ、それを支配しているルールは何かというと、「357」ですね。これは、ほらここで螺旋。何故皆様は私が講演する度に黒板に「また書いた、また書いた」と思っていらっしゃる方は、皆様のノートには、講演会の度にこれを書いていたはずです。何故書いたかお解りですね?現在の地球の軌道です。DNAの螺旋階段から出たんです。



58:11~59:56
10年間やってました、僕。この法則に支配下があるのが当然だと思って参りましたでしょう?そして、これはアルファでありオメガである。そうすると今度は先程の問題に戻りまして、さっきのレヴィーンという方ですね。レヴィーンという方が間違った仮説を提起した為に遺伝子の問題は約40年間空回りしてしまうんですけれど、非常に大きな成果を上げられた。それは何かというとDNAというものはリン酸と有機塩基で出来ているという事だけは割合と初期から解っているんですが、レヴィーンという方が出てきた為に、もう一つ要素があるんだという事が解ってきた。それは何かというと糖というものです。糖というと何かというとお砂糖の糖ですね。そうして、その糖というものは、一体どのようになっているかというと、これが不思議なんですね。ここで皆様が五角形の事を嫌という程意識付けられたかという事がお解りになる。糖というものは実は、こういう形をしているんです。




59:56~01:01:36
但しDNAの糖とRNAの糖とは一箇所だけ違います。これ、ちょっと憶えなくても結構ですけれども、念の為に書きますよ。こういう格好していると思っていただいて良いです。要するに五角形だと思ってください。そして、その五角形とリンがどういう事になっているかというと、(リン酸)これ、四角形になっている事、お解りですね?実は、ここの画面って四角くなっているんですね、図形を出している。この五角形の、この枝とこの枝を繋げていくのがリンなんです。リン酸なんです。そうすると、ここのところだけ大きく描きますと、こういう風に螺旋階段がございますと、螺旋階段の両側ですね。両側を構成しているものは、リン酸と糖ですね。その糖の事をDNAではデオキシリボースと言っているんです。



01:01:36~01:04:18
この五角形の事。デオキシリリボース、それとリン酸だけでできているんです。そして、この階段の踏み板が五億枚もあるんです。という事はどういう事かって言いますと、この両側は、どういう風に構成しているかと言いますと、さて、この変から、皆様と楽しい幼稚園生のお遊びをして行こうかと思うんですね。この螺旋階段で描きますと、大変になりますけれども、螺旋階段の位置部分だけ採って描きますよ。
採って描きますと、リン酸は四角形で表現出来ましたね。だからリン酸は四角形で表現しましょう。そして、こちらもある訳ですから。これがずっと捻れていくんですね。そうすると、リン酸から両側に手を出しまして、実は炭素の位置がここに来るんですね。この両側というのはこちらですね。もう一度描きますと、これは、こういうモデルになっていて、これだけあるんだと思っていただければ結構です。で、こことここで繋がっていくんですね。





01:04:18~01:05:51
それから先程の五角形ありましたね。五角形は此処と此処で繋がっていくんです。ですから此処を五角形で埋めていきますよ。後ろの方はよく見えなかったら前の方に進んできて見てください。そして、これが、こういう風に結ばれているんだと思えば良いですね。これ理論的にも正しい図面を描いておりますんで。幼稚園生みたいなお遊びをしていても、こういう知識が皆さんについていくのが私の喜びの一つであります。こうなっているんです。





01:05:51~01:09:13
さあ、こうなっているというのを考えていると、どこかで見たような、あれですね。さあ、実際に、いいですか?今、まだ書いていらっしゃる方がいますね。いいですか?実際にこちらにいらっしゃる方は、みんな、こちらに立って一列縦隊で並んでこちらを向いてください。で、こちらのお机の方は、こちらに来て一列縦隊に並んでこちらを向いてください。いいですか?お子さんにも一緒に参加していただきますよ。自宅でも孫が一緒に参加してくれた。こちらから順に番号を付けてください、1、2って。
左側(1~16)
右側 そちらは幾つですか? "15です。" 
じゃあ一つ違いだからいいです。
いいですか?今、自分の口から出た番号で奇数番の方は右手を挙げてください。はい、それでは下げてください。今、自分の口から出た番号で偶数番の方は左手を挙げてください。はい、結構です。
今、どちらも手を挙げなかった方は手を挙げてください。いらっしゃいませんね。
いいですか?今度は今、右手を挙げた方は「リン酸」と言ってください。その次に左手を挙げた方は、デオキシリボースですから「デオキシ」と言ってください。それで、ずっと、こっちから送って行ってください。
"リン酸、デオキシ、リン酸、デオキシ、・・・・"
解りましたね?自分が「リン酸」か「デオキシ」か解りましたね?解らない方は手を挙げてください。いいですか、はい、両方の手を横に上げて、隣同士が手を結んでください。
さあ、これ、どこかで見た図ですね?「道しるべ」の中に出てきました。一家が横に手を結んでいる図です。実は世界中の人が、こうなった時に、これをやった時に世界が平和になるというのは実は皆様の身体の中に60兆書いてあるんです。



01:09:13~01:11:00
いいですか?それから人間というのは例えば、これ見ますとね、口でこうやって支える事が出来ますね?支える事が出来ますから、この中でデオキシと言った方だけ、口をあんぐり開けてください。その、あんぐり開けたところに、橋を渡すと、これでDNAは完成しちゃうんです。非常に単純明快な世界に皆様の情報が全て込められているという事が段々解ってまいりましたね。はい、どうぞ、席にお戻りください。そして、今の両側を螺旋に捻りながら右回りに、ずっと持って行ったら、二重の螺旋階段が人間で出来ちゃうんです。よろしいございますね?そうしますと、踏み板は一体どうなっているんだという問題になってくるんですね。踏み板は、これはまた上手く出来ているんですね。その為に、この前の「補色の原理」という御勉強をさせていただいたんですね。「補色の原理」とはどういう事かと申しますと、お互いに、補い合う、相補的だという事ですね。お互い補い合うというのは、今度は、「鋳型の原理」、雌型に雄型が、きちっと嵌合する、上の顎に下の顎が、きちっと嵌合する、その他沢山、ご夫婦のあり方、宇宙と自分のあり方、全て「補色の原理」です。

01:11:00~01:12:03
その一番基本的なものはDNAの中にあるんです。どうしてそのように鋳型の原理があるかというと、その鋳型通りにDNAが今度は次々と、その鋳型にはめ込んでいきますと、同じものを増殖させる事が出来るからですね。それが皆様の毎日の成長という事を実は現しているんだという事です。よろしいですね。そうすると、その鋳型の仕組みはどうなっているかというと、鋳型の要素になっているものは、先程申しました、有機塩基で、たった4種類しかないんです。それは、ATCGと分けられています。これはアデニン、チミン、シトシン、グアニンと名付けられている。よろしいですか?



01:12:03~01:13:04
そうして、この簡単なルールがあります。アデニンというのはチミンとしか結合しないんです。お互いにしか鋳型の役割をしない。シトシンというのはグアニンとしか鋳型の役割をしないという簡単なルールが解ってくるんです。だから人間というのは非常に複雑な人体というものを構成しているんですが、それをずっと参考にしていくと、もっと複雑な様相を呈するんじゃないかと、人間に錯覚がございました。その錯覚に陥った方が先程申し上げましたフィーバス・レヴィーンという方です。その錯覚に陥った為に40年間それを発見する事が出来なかった。こういう有機塩基の存在を発見した立派な方なんですよ。ところが、この簡単な論理に到達する事が出来なかったんですね。



01:13:04~01:14:13
そして、ここのところに、こう描きますと、ここに一つずつですから、ここに A、T、C、G としますよ。これは順序は色々あるんですが、順序が色々あるという事は、また、この次のテーマになってきますから。そうすると、AはTにしか付かない、それから TはAにしか付かない、CはGにしか付かない、GはCにしか付かない。ですから、ここに、それに相当するものは Cですから、ここもGですね。こう描いてみましょう。描いてみますと、この辺で、難しい方程式が出てくるんじゃないかと思うかもしれませんが、現実にはあるんですけれども、あるのを憶える必要は無いですね。但し皆さんだってね、本当かしら?と思っているかもしれないから、ちゃんと、ここに持って来ましたから、ここに整理いたします。お見せすると、成る程、こんなに易しいの?と思われるはずです。



01:14:13~01:15:12
よろしいですか?まずリン酸のところをお目にかけますよ。まずリン酸ですね。先程申し上げたような、このようなものですね。我々の表面意識と同じ構造です。そうしますと、今度はデオキシリボースというのは五角形ですね。そうしますと、今度は踏み板の役割をしているのは、これですね。アデニン、グアニンの順序で出てきますが、アデニンってどうなっているかというと、こうなっているんです。簡単でしょう?六角形と五角形が繋ぎ合わさっているんです。




01:15:12~01:17:33
ここに色々ありますけれども、憶える必要ありません。よろしいですか?ただ六角形だ五角形だってこれは幼稚園生だって解っちゃう。じゃあ、グアニンってどうなっているかというと、グアニンは実は同じ形しているんだ。先程から「色、数、形」を論んじているだけですね。いいですか?その化学がどんな反応するとか難しい話は抜きで良いんです。よろしいですね。六角形と五角形で成り立っている。それから今度はチミンというのは六角形です。簡単ですね。そうするとシトシンはどうなっているかというとシトシンも六角形です。だから、ここのところに六角形と五角形だけで踏み板を構成してみましょう。理屈言っているより、その方が簡単ですからね。まず六角形を入れていきますよ。そうすると、五角形になるのは、これで見ますと、これが五角形と六角形ですね。これが六角形と五角形、こういう関係ですから。
そうすると、これ見ているだけで、気になるなあ、私「652」という光なんだけどな、と思っている方もこの中に結構、いらっしゃる感じもするのですが。そうすると六角形を入れていくと、まずチミンですね、シトシンです。いいですか?




01:17:33~01:19:26
そして今度はもう一つ、六角形と五角形だと12角形が出来るように思うんですが、そうじゃございません。いいですか?観てください。六角形と五角形では1、2、3、4、5、6、7、9角形になっちゃうんですね。だから9角形で表しました。このようになってくるんですね。



01:19:26~01:21:01
そして、これが~(聞き取れない)になっていきます。さあ、これも~(聞き取れない)ですね。じゃあ、これがどのような繋がり方をしているか?という問題に段々となって参りますね。これを繋げているのが、この今、白い白墨で描いている繋ぎ方、これが化学結合という仕方です。失礼しました。ちょっと逆に描いてしまったものですから。そうすると、あとは、これを繋げれば階段が出来て完成しちゃうんですね。




01:21:01~01:21:16
じゃあ、これはどうなっているかというと、これはこの化学結合と違う結合の仕方をしている、ちょっと弱い。で、その結合の仕方を何と言っているかと言いますと、これを水素結合と呼んでいます。



01:21:16~01:23:11
水素結合というのは、これはどうなっているのかというと、こういう形になっています。ここのところは六角形になっていると思っていただければ結構ですよ。これが無限に近く続いていると思っていただければ結構です。そして、その続いている中に色々な情報が含まれておりまして、その情報によって構成されているのが、RNAというものなんですね。



01:23:11~01:23:40
そして、RNAというのは簡単に申し上げますと、こっちの片持ちの階段ですね。それじゃあ、片持ちの、こっち側についてくるのが何か?と申しますと、そこについてくるのはアミノ酸というものでございまして、そのアミノ酸が無限に近く何万と繋がりあって出来ているのが、皆様の肉体というものを構成している、たんぱく質というものなんですね。



01:23:40~01:24:35
テレビのコマーシャルにまで、「たんぱく質が足りないよ」という唄が、それですね。そして、その事は、今日は、そこまで入っていきませんので、この次に御勉強いたしますけれども。それとは話している事自体、光の話なんて殆ど形ではしているんですけれどもね。まだ本格的な光の話なんてしていないんで、これは、さっきから、こうやって一生懸命やっている事は、どれも遺伝子の入門書に書いてある事を、まずは最低の知識として、皆様に理解していただきたいんで、しているだけで御座いますね。しかし、形の上では、だいぶ解ってきましたね。この中から自分の光をですね、こうなんか、汲み取っていただきたいんですね。例えば先程の652とか、ここのところに六角形と六角形ですね。



01:24:35~01:25:15
そうすると、基本的に六角形と六角形がくっつく事で起こっているんですから。そうすると、もう369のマークの意味が重大な意味を持って来ているんだと解りますね。あの369のマークの意味というのはですね、今までとは全然、似て非なる意味合いを持って参ります。369のマークとは、こうなっているんですね。



01:25:15~01:26:12
これを、この???に散りばめたら、もう、いいですか?こっち方の螺旋とこっち方の螺旋を繋ぎ合わせる先端には、この六角形、これは9角形ですが、その先端には六角形があるんです。だから、六角形同士が仲良くしなかったらどうにもならない。皆さんの胸のマーク付けている人がですね、世界中に50億人いなければ、どうにもならないというのは、そこに書いてある。そうしまして、まず、これは一つの、これが単位になりますね。これとこれで全て表れてくるんです。これが一つの構成単位です。これだけ一つの構成単位です。




01:26:12~01:27:45
そうすると、この構成単位をご覧になってください。理屈じゃなくなってくる。DNAを構成する為の架け橋の六角形同士で結び合っている。しかも結び合うところが点線で描いてあるというのは、化学結合のところ程強くないんです。何という結合かというと、それは水素結合と化学的に名付けられている。ちょっと弱いんですね。だからアルカリ性のものとか、熱を上げるとか、特別な酵素が、ここを攻撃いたしますと、DNAは分解いたします。だから、今、盛んにバイオとか何とか言っている、DNAを切断して、組み替えとか何とかと言っているのは、私が申し上げた技術を使ってやっているだけです。分解出来るのは実は、こういう、ちょっと弱い、あの、ここの結合は割とガッチリになっちゃっている。ところが、ちょっと弱い結合があるんですね、水素結合。だから、この水素結合のところが、調和していかなくちゃいけなくなっちゃう、という理が簡単に解って参りますね?難しい事を言わないで。そうすると、この水素結合のところの本数を勘定してください。1、2、3、4、5 です。実は私が10年前から「みどり」「5」という光にしか調和する能力無いんですよ、と口酸っぱく言っているのは、これだけが、たった一つの論拠なんです。



01:27:45~01:28:29
それは何故かというと、皆様は身体の中に、ね、60兆通りの、先程申し上げました、50億倍の方法で書いてある。という事は、実際に皆様が、いいですか?あの調和法の深呼吸を行なって、「5」を持っている、持っていないは問題じゃ無いという事もよく申し上げていますね。そうして、段々、段々、一番最初、「5」を持っていない方でも、自分の心の中にはめ込んである、「5」という光の中の光を発し始める。その時に調和という事が初めて起こってくる。



01:28:29~01:29:00
それまでは、なかなか難しい。ギクシャク、ギクシャクしているというのは実は皆様の身体の中にある。よろしいですね?しかも、ここのところに横があるんですね、形である、ここでは数である。だから、皆様がお撮りになった写真とか、そういうところに、「早く5を悟ってください、5を悟ってください、五角形がないと絶叫していたと思うんです」




01:29:00~01:30:57
また、六角形の意味は、ずっと今までね、沢山勉強していらっしゃいましたから、ご納得いただけるものと思います。そうしますと、今度は、やっぱり光というものは、とにかく、これで論じて行けば良いんですね{形、色、数}。例えば、この前の二列のところに、男性が二人、女性が四人腰掛けていらっしゃいますね。ところが、ここに何人居ますか?皆さん、疑いなく「6人居ます」、この「6人います」という言葉は、なかなか不思議な言葉なんですね。同じ人がいても、みんな顔形が違う。「人とは何か?」という哲学的な問題まで実は、そこに提起されている。そうすると、これだって同じなんです。何が同じかというと、今度は、ここのところで、~が、どんな化学結合するとか、酸がどうだとか、アミノ酸がどんな挙動をするとか、そんな事はよろしい。例えば、ここにいらっしゃる Yさんが、どんな~とか、そんな事は関係なく 6人と言ったら、6人。そうすると実際に、これらの化合物の要素を構成しているのは、一体、何人で構成しているかというと、勘定すれば良いんです、数だから。さあ、勘定してみましょう。勘定してみますと、面白い事が解ってくる。どんな事かというと、まず、リンです。リンというものは何人で構成されているかというと、これは8人で構成されている。8人で構成されているから、リンというのは、この黄色いところでしたね。これは、8でよろしい訳です。



01:30:57~01:31:44
四角でも表現出来るし、この化学ノードでも表現出来るけれども、光が解ってくると「8」で良くなります。「8」で良くなると、どうなるかと言いますと、デオキシリボースは。先程、偶数だった方、手を挙げてください。はい、結構です。今は奇数の方ですね。今度は偶数の方は、どういう表現をされるかというと、これは何人で構成されているかというと、19人なら1になります。19人で1です。しかも、これはリンとデオキシ...... 永遠に無限に循環しているだけですから、構成要素の単位は、すなわち、「8」と「1」→「9」なんです。




01:31:45~01:32:18
実はこれは「9」すなわち「光」、これで両側が構成されているという事が解ってくる。「9」すなわち「光」、ω(オメガ)です。ここに書いてあります。それではDNAとRNAは大変話が似ていますから、非常に省略したお話をします。DNAとRNAの違いはRNAというのは要するに、こっちか、こっち方だけの片持ち階段だと思っていただければ良いんです。



01:32:18~1:33:16
そして、ここで現れているシトシンというのがウラシルになっています。それも六角形なんです、実は。
それだけで解りますね?そうしますとウラシルになるのと、もう一つ違いがあるんですね。この五角形のところはDリボースとなっています。では、Dリボースというのは、どうなっているかというと、20人で出来ているから「2」です。そうすると、こちらの方は、20人で出来ていますから、「2」です。リン酸は「8」です。そうすると、これが単位ですから、この単位は何かというと「821」となっている。



01:33:16~01:35:37
さあ、ここでお解りになりますね?一番の基本である、DNAというのは「9番」の二重螺旋で出来ているんです。ω(オメガ)です。その次に基本であるRNAは、「1番」の一重螺旋で出来ている。「1番」すなわちα(アルファ)、「9番」すなわち「ω(オメガ)」。聖書の中にも「アルファであり、オメガである。」この前の補色の原理の時にも「アルファであり、オメガである。」という事に時間をかけて勉強しました。実は皆様のお身体の中に、これが書いてあって、これが基本になってくるんです。だから、「アルファであり、オメガである」という事から色んな事が解けてくるのは僕は当然だと思っている。
聖書じゃない、ここに書いてある。それを言葉で表した唯一の書が聖書の「ヨハネの黙示録」というところじゃないかと、僕は逆に思っている。10年前から思っていました。だから、これが基本ですって言い切って来たんです。理由は一つも申し上げない。ところが誰も理由を聞いてくださらなかったので大変助かったんですね。ここにあるだけです。何故かというと実体に書いてあるからです。私に心という事を教えてくださった先生が、こういう事を仰っているんです。「神が本当に人間の幸せに必要だと思うならば、法華経を手に握らして、お母さんのお腹の中から、この世に送り出しているはずです。聖書が必要ならば、聖書を手に持って生まれてくるはずです。皆様は、それを持って生まれてこないでしょう?」その先生が言わんとする事はここに心という素晴らしいものを持って来たんですよ、という事を仰ろうとしていたのですが、それより、もっと素晴らしい、その心の定義というものを皆様がお母様とお父様から頂いて生まれて来ているんです。しかも、この身体の中には60兆の5億倍も書いてある。それを解っていただきたいんです。



01:35:37~01:36:36
もう聖典とか仏典とか聖書のレベルではなくなって来たんです。ミクロから自分というものを考えてみた時に、どんな素晴らしい原理がそこに働いているか、しかも、今日お話した事は過去10年、皆様と学んできたマクロからミクロの自分も観た原理が全部、ここに書いてある事が、もうお解りですね?
まだまだ実はあります。そのお話までさせていただいて終わりにいたします。
よろしいですか?それでは、これで両側の螺旋は解りました。アルファであり、オメガであります。
それでは、これを結んでいる踏み板は一体どうなっているのだろうか?踏み板は、どうなっているかというと、これがまた大変不思議なんですね。今度はアデニン、アデニンというのは15人で出来ていますから、「6」です。15人で出来ているからアデニンは「6」です。いいですか?



01:36:36~01:36:49
そうするとアデニンの相手はチミンです。チミンも何人で出来ているかというと、これも15人で出来ているんです。15人で「6」です。チミンです。



01:36:49~01:37:41
「6」と「6」だから仲良くなるのは当たり前です。補色の原理のこの表の中にちゃんと出てくるんです。アデニンとチミン。よろしいですか?補色の原理。だから、ここのところが2本になっている。そして今度はグアニン。グアニンというのは16人で出来ているから「7」です。グアニンは16人で出来ているから「7」です。グアニンの相手は何でした?シトシンですね?
じゃあ、シトシンを見て見ましょう。シトシンを見てみると、これが大変不思議なんですね。シトシンは13人で出来ているから「4」です。「7」の補色は「4」ですね、シトシン。



01:37:41~01:39:04
補色の原理のところに、ピシッと当てはまっていくんです。そうすると、ここに残るのは「2」と「5」の補色の関係ですね?「あか」と「みどり」の補色の関係は、どのようなところに現れているかと申しますと、お時間があれですから、まとめて来たものをお目にかけます。ちょっと遠くの方、見にくいかもしれませんが、先程からお話を消化なさっている方は解りますから、一番最後のところの表だけお目にかけます。実はDNAというものはリン酸とデオキシリボースで、アデニン、グアニン、チミン、シトシンです。踏み板になるのはアデニン、グアニン、チミン、シトシンです。RNAは踏み板になっているのは、アデニン、グアニン、ウラシル、シトシンですね?そうしますと、どういう事が起こってくるかというと、この踏み板のところだけ全部加えると「5」になるんです。DNAの方は。「5」になるという事は、こういう事を意味しますね?DNAの踏み板は「5」になるんです。で、RNAの踏み板は、幾つになるかというと「2」になるんです。「2」と「5」は補色ですね?



01:39:04~01:43:11
この補色の原理の真骨頂は、此処にあるのではないかと私は思っています。これをお互いに、この補色の原理で皆様が構成されているんです。だから、この論理に文句のある方はご自分のお身体に文句を言っていただきたい。私がこういう事をでっち上げたんじゃありません。神様が皆様のお身体を通じて作り上げたものなのです。そして本当なのかと思うのかもしれないけれども、この論理を基にして出来上がった計算法で調和法をやってみて光が見えた方ばっかりがこの場にいらっしゃるという事が、自らそれを証明なさっているんです。過去10年で解いて来たものだけで、実は、あの光の計算は出て来ないんです。出て来たふりをして10年間やって来ただけです。本当はこっちの方が解ったから、びっくりしてやり始めただけです。味方は皆様の身体の中に60兆の5億倍もあるから、これが河図と洛書で保証されるよりも、推背図で保証されるよりも、ヨハネの黙示録で保証されるよりも、もっと力強い保証の方法ではないかと思うからです。よろしいこざいますね?そして、こういう事をね、御勉強していきますと、例えばの話ですが、これは、この間、新潟というところに行って参りましたお話を少しさせていただきます。
新潟というところに、これは私の「道しるべ」という本に出て来て大活躍なさる方がいらっしゃいます。
それはKさんという方ですね。で、Kさんのところに実は会場に、こういう写真をお持ちになったんです。こういう写真。で、この写真、説明しないとピンと来ないんですが、実は、この神棚撮っていたんですね。この神棚、3枚ばかり撮って、そしてカメラに入れたまま、放ったらかしていたんです。そしたら、やっぱり、「道しるべ」という本に出て参ります、Kさんの次女のIさんという方が、「カメラ、お母さん、貸してちょうだい」と借りに来たんです。そして、パチパチって撮っていった。そして、誰もシャッターを押さないのに、この神棚のこっち方にあるものが撮れちゃったんです。そこには誰が書いたかは解らないけれども、「光」と書いた色紙が額に入れてあった。それが4枚程撮れちゃった。それ、誰もシャッター押していないんですよ。そして、押していない写真をプリントしたら、こういうものが撮れたという事が一つの物語としてあった訳です。これをKさんが見せてくださった時に、私は玄関で、たった、一言、言っただけです。「あ、Kさん、これ、光のRNAね」と言ったんです。お解りになったでしょう?
螺旋の片側だけです。





01:43:11~01:46:33
片持ち階段になっています。このお話をする為に、正に持って来てくださるんですね、会場に。しかも、こんな簡単な言葉で、この方は心の底から納得してくださりました。光の論理を証明する為の一つの証明写真だという事を理解してくださった訳です。実は、ある意味で言うと、この図面をですね、調和法をしたりなんかして、見えたりした方が、私が直に存じ上げているだけでも6人程いらっしゃいます。この間、盛岡で、このお話をしましたら、Sさん、このご当地にも縁のある方ですが、この方の奥さんですね。この方の奥様はご自宅で今日「光」の勉強会があるからといって、お茶の間で調和法をしていたら、目の前に何だか光の模様が、チラチラ、チラチラ見えてきた。そして、会場に行きましたら、こういう図面を書き出して、「あれっ、先程、見たばっかりだ」理屈抜きに解ってくださいました。それから今度は、これも最近で、盛岡から翌日、どこに行ったかと言いますと、青森県の八戸というところに行って来た。八戸に入りましたら、今度はそこにOさんとKさん、そして勉強会が終わりまして、「今日、新しいところに泊まっていってください。特別にお安くしましたから」で、そこに泊まって、宮城県から4時間かけて来た方もいて、その方々、みんな帰ってから、色々な事を話しても誰も信じてくれないから、「先生、お話します」実は、この会場にOさんとKさん、当地に二度ほど来ていらっしゃいますね。その方達が、どんな話をし始めたかと言いますと、その方達は幼年時代から小学校の低学年の頃、毎日、寝るのが怖くて仕方がなかった。何故かというと寝床に入って目を瞑ると、何か、モチャモチャ、モチャモチャ、光の玉みたいな、龍か大蛇が、うねっているように、息づいていて、それが一月ばかり続くと、パッと見えなくなる。ああ良かったなと思って二ヶ月ばかり経つと、また見えてくる。そんな事を繰り返し繰り返し、小学校の3年生くらいまで、やっていた事なんですよ。という事も、話しをしても誰も信じてくれないと思うから、話さなかった。お互いに年齢が28~29になってから、「私、こんなの見えた」と。これは八戸というところの長者町というところで起きた事件ですね。

01:46:33~01:49:44
とにかく、その方の表現法を細かく聞いておりましてね。で、僕は、どうもこれを見たんじゃないかな?と。今、一つのものを見せてあげるから。そして、貴方が見たものと同じかどうか見せた図面がありますから。今、皆様にお見せしましょう。私が「Oさん、Kさん、貴方が見たものは、これでしょう?」
これは先程の螺旋階段を実際に原子の状態までモデル化したDNAの解説書に、どこにもある図面です。
当人達はDNAという言葉も先程憶えたばっかりですから、もちろん、そんな図面は見ていません。
私がこれを見せた途端にOさんは大粒の涙を流して「ええ、それなんです。怖かったんです、怖かったんです。」と語られたんです。ある意味では、この席上にも、あるいは、このビデオをご覧になっている方にも、類似の体験をなさっている方が何人かいらっしゃる筈です。これが光のDNAというものを実体験として証明してくださっている実証者の方々です。これは、まだ、こういうお話をし始めてから、まだ半年も経っていませんから、これから、どんどん出てくると思っています。ただ、一つだけ申し上げます。これを目を開けたまま、見ている方達は、こういう論理的な知識が無い時に何と思ってしまうか?お解りになりますね?説明しなくても。実は「龍」と思ってしまう。そして祀ってしまう。但し、私もこの論理を見つけた時にですね、龍神とか何とかを、そんなにインチキなものだとは思わないです。この論理を知らない為に私達のご先祖様は自分の信仰の為に生じたものだと思ってしまう、それはそれで良いんです。
そして、今から3ヶ月程前ですか?9月21日だったと記憶しておりますけれども、これから、ちょっと西の方に参ります。広島県の福山の松永というところに素晴らしい薬湯の温泉があるんですね。ここの温泉に入らない方は長生きできませんから、皆様、是非お入りになってください。そこで約100人程の方が、皆んな~様を信仰なさっている。そんな方達に光の話といったって、いきなり、こんな話出来ないです。Sさんという方と奈良の大仏のお話をしたんです。但し、その図面を今日持って参りませんでしたが、作っている時に不思議だなあと思ったんです。



01:49:44~01:51:10
須弥山という素晴らしい仏教で言えば天上の世界に登っているうちにですね、龍が二匹巻きついている図面何ですよ、あれって。お解りになりましたね? RNAとDNAの龍です。
ですから昔の聖者だとか何かもデタラメを言っているんじゃ無いんだけれども、お釈迦様の時代にRNAやDNAが解っていたら、現在の皆様、ロボットになっている可能性がありますからね、これはこれで良いんじゃないかと思います。そして、だから、私が龍神信仰してますとか言っていても、それを笑い飛ばしたりしたら、それは大間違いです。それはまた一つの、人間の調和に何とか役立てようとする現れだと思うんです。一種の親近感を持つ、それだからって、何も龍神様祀れだとか、無茶な事を言っている訳ではございません。まだ色々な事が、これからですね、皆様と共に解き明かして行かなければいけないし、解き明かされていくんだろうと思うんです。これ、私、ここに来る前に整理して、こうしてみると、こうですね、これだったら幼稚園生だって解ってくるんですね。綺麗でしょう?これを綺麗と思う心が、まず大事なんですね。



01:51:10~01:52:04
この訳の解らないものを、まず知っている事。解りました?単純明快なんですね。
そんなこんな言っているうちに時間が超過してまいりまして、今日の11課ですね、皆さんと楽しく過ごさせていただいた事に感謝いたします。どうもありがとうございました。
(ここで一旦締めて、そして、いきなり)
この中に944という光の方、いらっしゃる筈ですね。
944の意味に何となく親しみを持ってきましたね。それから私があちこちに行って、696とか966とかいう方が、あちこちに出てくるんですよ。その方々が出てくる度に、ここのところが出てきていると、ずっと思っているんです。



01:52:04~01:54:43
これ、966でしょう?
「繋ぎ役ですか?」
だから僕、繋ぎ役って言っているでしょう?
「だったら、先程の8ですけどね、ちゃんと上から、5が最初で、
これ、11と7ですけど、これ8でしょう?8だと、6542ですな。」
それで、8というのは見えないですね。
だから僕がこの会場に来る前に、皆さん、難しい話すると思っていたでしょう?
でも、えらく簡単な話をするでしょう?ですから、私、もっと早く、このような話をすれば良かったと、
後悔しているんですが、とにかく我慢に我慢して10年我慢していたんです。
で、やっぱり、これで良かったな、と、この頃思っています。10年空回りしたなんて気持ちは一つもありません。
「8は見えないですね?見えないものを求めて良い訳ですね?身体が言うから」
と言う事は8を意識しなくても良いんですよ。だから簡単に言ったら皆様は前の光「4」の人は、ここでしょう?(前の4の位置)。で、後ろが1でしたら4と1の深呼吸をしていただければ、それで結構です。
それ以外の事を皆さんに求めた事ありますか?実際に。私、確かね、光の実践法は3つしかありませんと言っている。
まず一つ目は、まず光の勉強をなさる方は人間関係で色々な目に遭っているから、そういう時は、もう疑わずに、ここだと思うところに行って、人知れず、相手の人に知れないように、その方の気が付かないところに369のマークを貼ってくる。これは基本の基本なんですね。
その次、何かと言ったら、必ず、ご自分で調和法を行ってください。これ、第2号。
第3号は、ご夫婦は必ず、ご夫婦としての朝の挨拶をやってください、
と申し上げている。朝の挨拶、おはようなんて、そんなチャチな事じゃないんですね、
よく実演させられるんですが、今、ビデオを撮っているから恥ずかしいからやめておきます。
先輩から聞いておいてください。

01:54:43~02:03:43
応用問題ですね、応用問題は、その3つの事が整ってきたら、だいたい整うように出来ているらしいですね。そうすると、光の世界というのは、その実践法は簡単なんです。論理というのは皆様の身体にまで込められて証明してくれるんですね。これが嫌だったら、DNAから違う世界に行っていただく他はないんですね。~さん、如何ですか?お互いにDNA型の生物なのですから、仕方が無いんです。上も下もなく天皇陛下も我々も全部同じ構造です。ここで人類の平等というのはDNAの方から行っても、ちゃんと出てくるんですね。で、日本でバイオと言っている一番の先駆者は、「わたなべいたる」という先生です。元、京都大学の教授をなさっていて、現在、慶應大学の名誉教授をなさっている方です。この方が4年程前にですね、テレビの市民大学で、生命化学の事をですね、3ヶ月お話なさっていた時に、ボーアという物理学者のお話から始まっています。色々な物理学者のね。ですから、遺伝というのは遺伝学者は遺伝というところからアプローチしていくんですね。ちょっと書いてみましょうか?まず、遺伝という現象は原理そのものはよく解っていない。遺伝という現象ですね。そして、今度は化学者。で、これは遠いところにある、お互いは。お互いの出発点は遠いところです。お互いに同じ事をやっているとは思っていないんです。例えばメンデルの実験、たった3年前に化学者は基本的には発見しているんです。構造が明らかじゃ無いんですが。ところがお互いに違う事をやっていると思っている。
で、また、これから約60年くらい経って、1930年代になって、今度は純粋な物理学者が参加するんです。そして物理学者が参加した時に非常に意味が出てくるんですね。何故かというと物理と隣り合わせになっているのが哲学という学問です。物理学者は時間とか空間とかそういうものを哲学的に考えるんです。今まで時間とか空間とかを物質だけを哲学的に考えていたのを、今度は生命論を物理の立場でやり始める。これは岩波新書から「生命とは何か」シュレディンガーという方の本が出ています。で、シュレディンガーという方は違った意味では波動方程式という物理科学で基本となる論理を完成させた方ですね。それで、こういう形。そうすると変な話ですけれども、この問題にですね、精神の世界からアプローチしている実績が一つも無いんです。ある意味で言ったら、ここにいる皆様が初めて、僕だって10年前からですけれども、参加して、そうして、ここにエネルギーの実態。そうするとお解りになってきますね?光というのは。どなたか「潜在能力点火法」をお持ちですか?そして光の世界からは2~7番までが投影化された世界に私達がいる。現に踏み板はですね、2~7番までで構成されていたでしょう?それを表しているんです、ちゃんと。それだからと言って、あまり横道に逸れないでくださいね。これ面白いものだから、枝葉末節なところで、ああだ、こうだという論理に走らないように基本をキチッとしていただきたいです。それで変な話ですけれども、こんな素晴らしい沢山の大学者が遺伝の問題に関与していて、なかなか、この光の論理に到達し得なかった一番の原因は記号化が進んで行かなかったからです。違う記号化をしてしまったからです。私から言わせると。だから、現在、遺伝学者が使っている記号からは、これを途中で説明用にして、そのあと放棄しちゃったんですね。だから、もっと単純化した記号で表しちゃったんです。だから、単純化の論理が「色、数、形」で効いてくるのは、そこだと思っています。それで話がまた戻ってしまうのですが、ワトソンとクリックはですね、この二重螺旋の構造、ある意味では、すごく頭が良くなくては。説明されれば簡単だけどね。全然何も解っていない時に、こういうものからくみたてたんじゃないですよ。やっぱり難しい化学式を頭の中に描ける能力がなければ描けないです。描ける能力があったって出来なかった訳です。そうしますとね、このワトソンとクリックという方が完成させたのは25歳くらいの時です。そして、先程お話したしました「わたなべいたる」先生という方はクリック達と非常に仲良しです。そしてクリックという方とあって半年か一年くらい過ごして、びっくりした事が一つあって、皆さん、ご自分の右の靴下と左の靴下を、ちょっと眺めてみてください。この中で右と左と同じ模様では無いのを履いている人って実は一人もいないんです。ところがクリックという方は同じ靴下を履いてきた事が無い。右が赤だったら、左が白とかね。模様が違うんです。という事はどういうことかというとクリックという方の頭の中には、これの完成しか無いんですね。DNAの完成しか無いんです。ですから、皆さんがDNAの二重螺旋階段を発見出来なかった原因はたった一つだって解るでしょう?右と左と同じ靴下を履いていたからなのです。






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