25 宇宙暦11(パウブラジル)



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この前、此処でご勉強しましたね。この前は要するに推背する時に直角三角形が2つ関わってきますね?それが非常に合理的に解ってきたという事で宿題をお出ししました。なさいましたか? そうすると不思議な図形が 出てまいりましたね。あの図形を組み変えていくと宇宙暦ができるんですね。まだ、そればっかりではない、図形ばっかりでない色々な事がこの中に物語られているのですが、そちらの方にご勉強の方向を進めていきたいのですが、たった2ヶ月の間ですけれども、あれから今月に入りまして、今月の3日から15日まで、ブラジルというところに行ってきたんです。

パウブラジル

で、ブラジルというと皆さんも国の名前くらいはご存知ですね?実は最後になってくるとお解りになりますが、国の名前を知っているという事が、ものすごく重大な意味が出てくるんですね。 出てくるんですかれども、その事は後程、 出てくるから、あれですけれども、もう、ブラジルから帰ってまいりまして、全然新しい人がいるところばっかりでも本当は元来、光ってどうだとか、どういうものかというお話を1時間くらいして、段々と本題に入っていくのが良いのですが、本日は御免いただきましてね、そういうお話をしているゆとりが残念ながら御座いませんので、ブラジルに関連したお話が出てまいりますが、それだけご了承いただきたいですね。但し、帰ってまいりまして、8箇所程お話してまいりましたけれども、その中で来年、また行く事を決心なさった方もいらっしゃいますし、手間と暇があったら必ず行くと決心なさった方もいらっしゃいますし、全員のような感じがいたしますので、私も15日に帰ってまいりまして、17日に名古屋で、また(聞きとれない)お話した関連の方がいらっしゃいますが、それから静岡ですね、(聞きとれない)、それから下部というところですね、で今日は詳しくお話しているゆとりがございませんが、実は高橋信次先生という方にですね、非常に御縁が深いところですね。世の中に知られていない温泉があるところですが、武田の隠し湯ですね。武田信玄が川中島の戦いだとか色々な戦いに出ていて負傷者だらけですね。もちろん戦死者もいる。ところが、ものの一月も経つと、また他所に戦争に出かけるんですね。私も小さい時から、あれが不思議でしょうがなくてね、あちこち傷だらけでも武田軍団は、ものの一月で戦いに出かける。それの秘密は下部温泉に行くと解ります。打ち身と切り傷の特効薬ですね。そして普通の方がご存知ないところに高橋信次先生という方は昭和2年9月21日にお生まれになって色々な事がございましてね、だいたい、一つの宗教団体なりなんなりを作っていって自分の団体内で、ごちょごちょごちょごちょやっていて、多少はですね、関係のないところから「話をしに来てください」と言われると非常に名誉な事ですね。例えば(聞きとれない)非常に名誉な事です。高橋信次先生というのもGLAというところをお作りになりましてね、初めて外に出て講演したところが、この下部というところです。

0:4:33~0:7:51
下部ホテルというところです。昭和45年9月25日にいらっしゃったんです。それが高橋信次先生のαですね。それから高橋信次先生という方は昭和51年6月25日に他界されているのですが、他界される、たったの一月前、この下部温泉というところで、たった一人の方と二人で一週間もいらっしゃった。それで、その後で一月後で他界された。だから、高橋先生という方は下部温泉がαで下部温泉がωですね。
α ω
αって、ものの始まりですよ。ωというのは、ものの終わりです。または、このαとωという事で、ヨハネの黙示録ですね、だいたい聖書には、一番最初に「始めであり、終わりである」という不思議な言葉がイザヤ書という旧約聖書に出ています。たった一箇所。但し、例えば、この山は(聞きとれない)一つの荘重な形容の言葉みたいに出てくるんですね。それで暫く出てこない、聖書の中に。何処に出てくるかというと聖書のωですね。ヨハネの黙示録というところに書いてある。それが、また一番、おしまい。ヨハネの黙示録は22章ある。22章の第12節に出てくるんです。当時はキリスト教というのはローマ帝国から弾圧されておりましてね、丁度、ヨハネという方が地中海のパトモス島というところに、島流しに遭う。朝から晩まで祈りにあけくれている。その時に突然、「ヨハネ」今の言葉で言ったら神懸かり。神のエネルギーが入ってまいりまして、過去、現在、未来を見せて黙ってこれを指し示して。黙って示されて、黙って書いたら黙示録となって、それの第22章。22章はωの章です。しかも、22というのは、そのまま「224」と読める。数字にも繋がってくる。大変不思議な章ですね。それの第12節に神かイエス様か知りませんけれども、「我こそはアルファであり、オメガである。始めであり、終わりである」神自ら仰っている。そうすると Mさんがお持ちのもので一番重宝なものは何で御座いますか?ソニーさんのテープレコーダー、それが一番重宝だと思っていらっしゃいますね?御自分のお勤め先の素晴らしい製品。貴方様が持っている一番重宝なものをお教えしますから、これ、忘れちゃいけませんよ。M.Mというお名前なんです。

0:7:51~0:10:02
その証拠に貴方様は、それを持っていませんとね、明日から飯が食えなくなっちゃう。何処かに行っても身分証明、誰も発行してくれません。外国に行く事も出来ない。会社で月給を貰う事も出来ない。実は皆さんが持っているうち、一番重宝なものは皆さんの持っているお名前なんです。誰も気が付いていない。そうすると、この単純明快な原理から直ぐに解って参りますね。神様が自ら自分のお名前をアルファでありオメガであると仰っているという事は、実はこの宇宙で一番重宝なものなんです。重宝なものだから、それを基本原理として拝借すれば良いだけです。私はこれを基本原理として拝借しているんですよ。そして、光の理というのが全部解ってきたんだと思います。これ、一番重宝なもの、それは神様の名前。ところが神様の名前って、そのまま拝借して活用価値があるのは、この神様だけです。後はイエス様のお名前と言ったってさっぱり活用価値が無い。活用価値が無いなんて言ったら、あれかもしれませんが、これ程、活用価値は無いですね。弘法大師って名前を知ったって仕方が無い。お釈迦様って名前を知ったって仕方が無い。ところが神様のこの名前、アルファでありオメガであるという自己紹介。それをそのまま頂戴しました。天照大神という名前を知ったって、それが伊勢の皇大神宮というところで祀られているという事くらいしか重宝さが無いんです。これ(αω)は、ものすごく重宝なんです。その重宝さを今日も味わっていただきたいんです。今日から以後、ご自分の人生にどんどん活用していただきたいんです。もう今、現に私が高橋先生のお話をしている時に高橋先生の一番基本的なアルファとオメガというものが、この下部というところにあるんだと事は、これ(αω)を知っているからなのです。で、お話はまた元に戻しまして下部から帰って参りますと、今度はノアに参りまして、その翌日、八王子に参ります。その翌日は徳島に行って神戸に行って、此処にいらっしゃったHさんにお目にかかっているんですね。

0:10:02~0:12:14
それで広島から今帰ってきたばかりです。で、これからお話する事を皆、同じに勉強して参ります。
今、ここで展開している事はどういう事かというと実は大変物騒な話になるのですが戦争です。
で、戦争の話をすると、調和の話のはずなのに不調和な話が始まったのではないかと思われるかもしれませんが、光の世界は一番単純に言うとαです。αとω。そうすると、例えば皆さんが何処かに修行に行ったり宗教、修養団体に行ったり、何かのセミナーでもいいんです。そうすると、そこの主催者があれこれ色々な事を教えてくださいましてね、鯔のつまりに、単純明快に理解する秘伝を教えてくださりますか?教えてくださりませんね。まず、何百万積んだって教えてくれないんです。(略) 現に教わった憶えの無い方、手を挙げてください。で、私の推定が間違っていなければ教祖様も知らないんじゃないかと思うんです、秘伝を。だから、教えたくても教えられないんです。で、お金だけは取る。で、私は逆ですからお金を取らないで秘伝をお教えします。光の世界の理解の仕方。非常に単純明快です。今までお考えになっている事を逆に考えれば、だいたいよろしい。今まで考えている事がαだったら、逆はωです。お解りになりますね?そうすると、もう直ぐに解ってくる事です。戦争という言葉で考えているのは殺人です。だから光の戦争というのは活人です。


0:12:14~0:14:08
人を活かす戦争です。これから未来永劫です。殺人戦争の方は第二次世界大戦は4年かかりました。この間の湾岸戦争は地上戦になってから4日で終わった。今度はその逆ですから、ひとたび、この戦争が始まりますと未来永劫に皆様に人を活かす戦争というのをやっていただきたいという事です。活人戦争に今日からご参加。今日も何人かご参加いただいたお子さんも活人戦争に参加されたのだと思っていただければ(聞き取れない)。そういたしまして、その活人戦争をどのように展開していくのか?そういう事自体、私も解らなかったのです。解らなかったのが、どうもこうなのだな?と思い出したのが、宇宙暦というですね、暦ですね。宇宙暦の説明は今日はいたしませんけれども、やりだしてきて、段々段々、解ってくる。解ってきて、まだ。今、考えますと、まだ生半可なのですね。まだ生半可で実はブラジルに3日から15日まで行って参りましてね、それで「成る程、こうなっていたのか?」と目が覚めて帰って参りました。だから話の発端は何処からやってもいいんですけれども、本来、私が行くにあたっての原動力になった方はTさんです。
この方は何時お生れになったかというと、大正8年10月27日生です。

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実は静岡県の清水というところで生まれました。今日もそこに縁のある方がこの会場にいらっしゃる。だからいらっしゃったのだと思います。そういたしまして、この方は沢山のご兄弟で生まれましてね。この方だけ(聞き取れない)と仰る。で、この方が実は昨年の11月20日、私がノアという会社に出て行きましたら、お手紙が来ていました。国光さんと、2通程外国の人から。それで、机の上に置いた。その時はですね、なんだか知らないけれども、ひっきりなしにお客さんがいらっしゃいましてね、とうとう読む事が出来なくて、この頭陀袋の中に入れたんです。翌日、私、11月21日、これは、どういう日かと言いますと、光の絵を描いておりますベルギーの方で、ルネ・マグリットという方が生まれた、誕生日の日ですね。皆さんも憶えておいてくださいね。これは時々、関わってくる日付です。
そこで、私がグランドホテルというところで初めて、新幹線で読みました、この方と、もう一通のお手紙を読んで、本当にビックリしたのです。いつの間にかノアで出している本が色々な形で。どの形で伝わっているかという事をお話すると面白いのですが、これをお話すると時間がかかりますので、省略しますね。要するに伝わっていたんですね。知らない内に、この3年のうちに。
そうしまして、ブラジルというのは遠いところですから、日本から直線距離で2万キロ程あります。日本の逆の位置で御座いますね。だから、そこで何も伝わっていないかというと、そうじゃなくて、日本にあるものはですね、有形無形全部伝わっていますね。有形は色々な日本にある色々な物、無形ですと、日本の宗教団体、それは新興宗教も行っているし、新新宗教も行っているし、みんな行っている。そうして、今度は妙なもので大変道のりが長いものですから、完全に濾過されて行きますね。私、一つ気が付いた事は、日本では道のりが少ないから篩が腐っているから、なかなか真実と真実でないものを篩にかけるのは難しいんです。なぜかというと我々はノアの洪水じゃないけれども、情報の洪水の中にいるんですね。だから、あっぷあっぷしている。ところが、向こうは情報の洪水だとかは、ずっと2万キロ行く内に少し、こう、精製されるというんですかね、本屋さんはサンパウロに2件しか御座いません。日本の本屋はね。その2件しかない本屋さんで、こんな小さな本屋さんですが、ビックリした事に、そこの精神世界のコーナーというのは日本の本屋さんより充実している。で、却って、日本の本屋さんにあるような漫画本だとかは無いんです。だから色々なものが濾過されているという感じです。

0:17:56~0:21:16
そして、このTさんは大正8年のお生まれですね。大正8年というのは実は私と同い年です。私と同じでちょっと私より妹筋になるんですが、偉い方なのでなんとなく姉さん、姉さんという感じです。で、色々な事をご勉強なさっていて。
で、この方は18か19の時にTさんという地主さん。T.Sさんという方と結ばれるんです。戦前の昭和10年頃かな?そのT.Sさんという方は実は世田谷の弦巻町でお生まれになりましてね。で、この頃はもう流行らない言葉なのですが私が若い頃は青雲の志を懐にして海外に雄飛するというのは若い人にアピールする言葉だったのですね。私もその一人でね、若い頃、スペインに行こうとして死んだ親父に猛反対された事があります。ところが、このTさんという方は青雲の志を懐にして約100人の方とブラジルに行っております。これが、大変なところですね。アマゾンのところです。アマゾンなんて、今だって行ったらイチコロですね。100人の方で今残っているのは数パーセントらしいですね。生き残っている方は大きな工場等を経営なさっているそうです。で、この方はアマソンで4~5年やって、どうにもならないというので、移って行きまして、今は何処にいるかというとスザノにいる。
須佐乃
こんな漢字は書いていませんが、僕はこんな漢字を当てはめてしまう。
そのスザノというところのチヂクブレットというところに農場を営んでいます。
この写真は後ほどお回しします。
で、ここで現在いるんですね。
その方が色々と過去で色々なものを勉強なさっている。先程も Aさんが会社にいらっしゃいましてね、見た言葉では良い事が書いてあるけれども、具体性が無いと。
だから、その光というものはですね、形と色と数で解ってくるから、ああ、助かったと思ったと仰ってくださったのですが、この T.Mさんも同じ。そして将来、この人類というものが全て言葉無用で形と色と数で、解ってくるという事をですね、きちっと決定付けた日付があるんです。これは何時かと言いますと、
昭和20年8月15日です。

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何故かというと、いいですか?これ、こっちから読むと解る。これ「こ」、「と」、「ば」でしょう?
ωからαに読むと「ことば」。だから「言葉」と逆という事です。逆に読んだら「ことば」になる。
8月15日、即ち、我々が終戦記念日と称するものは、将来、《言葉不要の時代》が来る事を暗示しているんですね。だから、この度の戦争に関わった事象が全部《光》に関わってくるのは、その為です。
それはいつか一度、どういう風に関わってくるか?という事をご勉強したいのですが次から次へと色々な事が起きているから、未だにせずにおりますけれども、ご自分で探求してみてください。
そして、言葉不要になったならば、どんな時代かというと、要するに形と色と数という事で、人間は悟っていく時代が来るんです。

形色数

そのように理解していただければ結構です。

0:22:45~0:24:30
そして、形と色と数の中で完璧に我々に訴えかけてくるものは何か?というと、「形」です。
ですから例えば一番簡単に申しますと我々の色々な情報の媒体が御座いますね?そうすると遠くと通信するのに一番最初に発達したのは電話で御座いますね?ところが、なかなか電話は(聞き取れない)。で、電話の次に何か?というと、電話は個対個ですが、一つの情報を何万人もの人に伝えるのに、ラジオという媒体が出てくる。ところがラジオというのは、だいたい昭和28年まで。そうすると、今日もいらっしゃいましたけれども、色々なエレクトロニクスとかね、会社がある。そしてラジオが段々と発展していきまして、テレビに色が付いている。ラジオとテレビ、何処が違う?ラジオは音だけでしょう?テレビは形と色が具体的に見えるところです。だから、何か訴えてくるものが全然情報量が違って参りましたね。

0:24:30~0:27:47
それで、勿論、私は昔、高橋信次先生という方に正法、心の教えを学んだのですが、色々な事情がありまして。まず、私が理解している正法というものを広げるつもりで一生懸命やっている。ところが直ぐに行き詰まってしまうんです。何故かというと言葉ばかりだから。結構上手い事を言って他人の涙を誘う事になってしまうのですが、どうも、こうではない。それをずっとやっていくと、むしろ、形と色と数とを徹底的に真実というものを探求していこうという事から、それは本にして御座いますから、本も段々段々、遡ってお読みいただければ。今日はそういう事をご説明する目的では御座いませんから、本で解る知識はここでは特に説明いたしません。お読みください。そうしてやっているうちに段々と《形と色と数》。びっくりした事にだいたいその方のエネルギーというものが具体的に計算出来るようになった。また、エネルギーが計算出来るようになるという事は、即ち、この方の在り方が解る。それから今度は昔から偉い方が「縁」という言葉を言いますが、これは言っているだけで何も解らない。それが今度は計算可能になって見えてくる。計算可能になるという事は見えてくる事と同じですね。その次は今度は、これが一番大切なのですが、調和法が具体的に出来るようになって来たのですね。調和法が具体的に出来るという事は、今までヨガの行者がヒマラヤの寒いところで何十年修行しても達成出来ない事が忽ちに短い時間で達成していく。しかも女子供にも起こってくるという事が。これは科学的にやっているからですね。そうするとお解りになりますね?今まで文学の世界とか、文学の世界は広々とした世界に思われるかもしれませんが、宗教とか文学は要するに閉じた宇宙です。閉宇宙。だから、この中で変わった事をやったりすると、忽ち破門される。しかし、今、皆様がご勉強なさっている光の宇宙というのは、開宇宙ですね。だから幾らでも発展して行きます。光の宇宙に割合と近いものが要するに科学というものですね。科学というものは例えば1666年にニュートンという方が万有引力の法則を発見なさった。発表する。それじゃあ、もう万有引力の法則を無い事にする?とか出来やしないでしょう?それから300年経ったらアインシュタインという方が相対性理論。じゃあ、相対性理論だけか?そうじゃない。次々と新しい理論物理学が発展していく。クォーク理論等。

0:27:47~0:30:49
科学とは無限に境目が御座いません。境目があると思った時に、もう科学は(聞き取れない)。
ところが、こちら(閉じた世界)の方は閉宇宙、こちら(科学)の方は開宇宙で御座います。
そして、Tさんは微妙くもブラジルに生活された方なのですが、その事がこの頃はお解りになる。
で、Tさんが色々な事があって、ある方から点火法をお借りするんです。
そして私が拝見した時はですね、この本(点火法)が書き込みだらけになっている。
そして、これだと思ったから一月にパカっと光が見えた。
そして、他の方に伝える。色々な事が起こってくる、その諸々が書いてあるお手紙。もう一つ、ある方からの簡単なお手紙に是非、ブラジルに来てくださいと書いてある。
私に色々な読者の方からお手紙が届きますが、見え方だとか質問だとか。そういうのでは無いんです。
ブラジルに来てくれと言ったって、これ、日本から2万キロもあるところだし、旅行するのはいいんです、まあ前にも一度行っているから。しかし、私、一番、不思議で仕方がなかったのは、向こうの所得水準は日本の約10分の1です (略)。だから、考えようによっては、色々なものを背負って行かなくちゃいけないかな?と思ったのです。私をブラジルに、そのお手紙を読んでいるうちに決意させたものが3つあります。ここに書いておきます。そして、こういう方に必ず皆さんも出会すと思います。
また、こういう風に行くようになると思います。現に今までお話してきたところでは、そういう方が出て来ています。その一人が Yさんという方です。私がこの手紙を読んだ途端に、これは行かなくてはいけないと決意したのは、たった、この3つの簡単な事です。
この名前とこの名前とこの地名です。これだけで決心したのです。
ミツ
キク
須佐乃(スザノ、スサノ)
但し、今日は、この名前に関するお話はいたしません。

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この地名の事は後で出てくるかもしれませんし、時間によっては出てきませんが、今日出てこなかったら、何時かおいたします。そういたしまして、決意いたしまして、その足でNグランドホテルという、ちょうどこの位のスペースですね。その時にいらっしゃった方が I さんがいらっしゃったですね。そこで、そのお手紙を2通ばかり読んだら、もう、その場で、お供しますと決意した方が、もう二人いらっしゃる。その一人は、これもこの中で知っている方が多いと思います。神戸のKさん、この間、会ってきたばかりです。もう一人が Iさんという方です。Iさんは徳島で薬局を5件程経営なさっている。
そして、このKさんという方は、ここにいる殆どの方がご存知の通り、日本中あちこち、私の行くところに常について来てくださるから知っている。Iさんという方は殆ど会っていない、この方は。この方は光に関しては徳島から一歩も出ていない方です。どうして、ついてくるか?解らなかったのです、忙しい方だから。それが半月のうちに来るんですね。で、ブラジルに行っていた。びっくりしちゃった。何故か?こうやって、向こうで膝付き合わせて自己紹介しますね?その時にこの方は満足しちゃった。私が5年前に光に出会わなかったら、私の命は無くなっております。だから参りましたって。

0:32:32~0:34:17
但し、私、その内容は知りません。何故かというと、私、人様の大切なプライバシーは無関心な人間です。プライバシーを知る事が大切では無い。大変な問題が調和していく事が大切なのですね。
私は、問題の内容は全然問題視しません。但し、調和するか?しないか?という事については、絶大な関心を持っている人間で御座います。その時に成る程、私の目には見えないけれども、余程の事がおありになって光の論理通りにそれを実行なさいました。解決されたんだなと初めて知った。
そういたしまして、この Tさん。そして、Yさんという方、現在、年齢は 85歳です。で、その方はどのような方かというと、その方の息子さんが、H.Y さんと仰いましてね、ご年配な方なのですが、この方が言ってみれば大変な実力者です。今、ブラジルというところは、コロール大統領という方ですか?その懐刀になっている、警察庁の長官がいらっしゃる。その方は懐刀みたいな仕事をなさっているんですね。で、その方の力がないと私みたいな人間がブラジルに飛んでいくなんて事が実は不可能だという事が解りまして。お話すると長くなるので、そういう事があったという事だけね。

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だから、具体的に言うと、きっかけを作ったのが Yさんですね。そして、それにアクションを起こしたのが、Tさん。そして、この Tさんが私に手紙を書いた時は、この方のご家族も Yさんも、だいたい私の方から「行きます」と返事が来るなんて思ってもみない方です。思う訳が無いんです。実は私が死んだという事がブラジルに伝わっているんですね。だから、私の手紙が行ったら、びっくりして、また、その手紙が来ました。びっくりいたしました。最初、意味が解らなかったのです。生きていてくださったのですね?という、出だしから手紙が書いてあったら気持ちが良くないですね。だいたい、死んだと思われるのは年に2~3回あるんですが。
そして、死んだと思って、それは私が死んだ方が都合が良い方が、この地上にも何人かいらっしゃるようですね。何故かというと、この光の思想は世界中に浸透して行きますと、色々なものが無くなってくるんですね。まず、そのお隣にある警察がですね、要らなくなるんですね。兵隊も要らなくなる。それから国境も無くなりますね。その他、諸々の事象が起こってきますから、急に広がられると困る。現在、世界中で盛んに騒いている飢餓の問題とか、色々御座いますが、一つも心配ございません。光の世界では、その答えは全部用意されています。但し、調和法をしていない世界が一つも用意されていないだけです。

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今、ほんの数が微々たるもののようですが、決してそうじゃございませんね。こうやって皆様がある事なく、少しずつ紡いでくださって、彼方此方に行ってエフライムの木を打ち込んでくださっている。そのエネルギーが迸り出てブラジルまで到達しまして、今度は逆に向うから来ている姿が今の姿だと私、信じています。そうしまして、このお手紙を拝見しますと、所謂、向うでは、こちらで言うと何て言ったらいいんですかね、コロニア、コロニアというのは、こちらから移民しますね。移民すると、向うの地主に使われる訳です。地主に使われるというとね、今でも農村は人手が足りないからと言ってね、こう、色々な刈り入れだとか種まきをお手伝いする、ああいった。要するに皆様が映画か何かで見てですね、鞭で打ったりなにかしている奴隷を想起する、あの延長線上だと思えばいいですね。それをコロニアというんです。それから始まるんです。それから始まりましてね、そのうちに今度は自分が土地を借りて耕す。借地農、小作農ですね。それで私のお手紙には、その借地農で転々となさった事が書かれています。500字詰の原稿用紙に約50枚くらいある。そして、その中で、話が前後いたしますけれども、借地農をやっていない、この方はクラブの婦人会長か何かです。そうしますと、地主の奥様連中がですね、色々な事をなさる。嫌な感じしますでしょう?所謂、握られちゃう。虐めに遭ってしまう。それも一年や二年じゃない、何十年。

0:38:39~0:41:23
これも不思議な事ですね。話が逸れるのですが R大学の、そこに二人が来るんです、スタジオに。全然、他のセミナーには無い。まさか、この方から起こってきたという事を知らない。しかも一人の方はお大師様信仰、一人の方は高橋先生の。だから、その講演が終わって、こちらに控えていたら、このMさんという方が、「先生、あの二人は来ません、今日は冷やかしです」と仰っていた。いや、そんな事はありませんよ。その時はただ申し上げただけですが、実は不思議な事に、そのイビってイビって何十年という二人のご婦人が、たったの3日間で違った気持ちになって来た。最後、私が帰ってくる時に沢山お土産を頂いてきた。おそらく、今、Tさんは内地で馳せ参じて色々とこれから、スザノ、サンパウロ、ブラジルに光を広めている。そういう諸々の。お解りになりますか?どういう事か?それが光の方々です。今まで何十年と私達を光の仲間に転化していた。たった7日間です。実は出かけます時に先程お話したKさん、Iさんと成田の空港でですね、困っちゃたね、と。向うの手紙の内容だと、この潜在能力点火法の本しか読んでいない。現実に内地でご勉強なさった方は本の内容に触れていないくらい次々と新しい事に進んでいる。何も知らないところに行ってね、やれ、369のマーク、宇宙暦、エフライムの木だって訳の分からない事を言い出したら、私達、こんな訳の分からない事を習う為に、わざわざ高い飛行機賃を出して呼んだんじゃないわよ、帰ってくださいと言われたら、九州から北海道と同じ事を出来ないでしょう?どうやって謝ろうかというのが心配の種でございましてね。ところが実際に行ってみたら3日で内地と同じレベルになった。

0:41:23~0:43:33
2時間ずつ。質疑応答を入れて4時間くらいです。4日で追い抜いて来た。だから、今度は帰りに成田じゃ話ませんでしたが、ロスでどんな話をしたかというと、「先生、内地に帰っても我々がブラジルで体験した事は誰も信じてくれませんね」。だから、私は一日も早くブラジルのお仲間のレベルに今度は内地の方達をレベルアップしていかなくてはいけないというとんでもない宿題を抱えて帰って来たんです。そんな事は無いだろうと思われるかもしれませんが、(聞き取れない)に行った、たった2日目の朝です。向こうは朝って大変なんですよ、向こうは2食です。(略) それは貧乏だから、お金持ちだからという事じゃないですね。要するに人間の歴史を紐解いてごらんなさい。日本の国に生まれてから、3食食べるの当たり前だと思っていらっしゃるでしょう?それは間違いです。人間というのは1日1食から始まって、そして文化文明の程度が上がってくると2食になるんです。日本でもそうですよ。日本でも平安時代とか戦国時代は、そうなのです。徳川期になって、余程安定してから、一般庶民が3食になったのは。うかうかすると、明治に入って3食になったというところは沢山あります。ところがブラジルでは、その2食制が固定してしまった。というところに皆様は文化とか文明の違いという事に色々とお汲み取りいただけると思うんです。

0:43:33~0:45:56
日本とは文化のレベルが50年違うんです。そこで今度は逆に精神文化のレベルは同じだろうと思った。例えば、どういう事かと言いますと、その2日目です。朝、目を覚まして下のロビーに行くと、皆さん、みんな目を真っ赤にしている。ピンと来ました。これは明け方まで、これは光で話がエキサイトして徹夜する人は何処に行ったって沢山いますから、昨夜、何の話をしていたんですか?そうしましたら、この Tさんが3人の坊ちゃんと4人のお嬢さん。都合7人。その内、3人の坊ちゃんのうちの1人が。今は男2人の女4人。
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全部大学に進学した。だからお金がかかるんだって。全部大学に出して、一番上の Mさん。一番下のお坊ちゃん、下って下から2番目なのですが、Kさん。私、今年の4月から NHK の「君の名は」って訳の分からないドラマですね、あんな古いドラマ持って来たってウケる訳がないのに。あれは H.T さんを予知する為のドラマじゃないかと。この方はブラジルの国立大学。ある機械会社に勤めて13年。13年勤めて参りましたけれども、どうしても勤めが向かない。やめてしまって。これは、チヂクブレットというところの農場で、これはお仕事なんです。真っ黒けになって。しかも、この Mさんという方は、サンパウロの空港に着いた時は、お迎えに来てくださらなかった。何故かというと、無関心だからです。光について。

0:45:56~0:48:40
迎えにくるというのが、お仕事の運送車。ところが、この Hさんという方は奥様がブランド・ド・ブラジルという(聞き取れない)ですが、二人の目撃者。ご夫婦で二人共、4週間、我々の為に休みを取って待っていてくれた。これは、びっくりしましたね。しかも、このお別れの時はFさん、僕は挨拶しなかったんです。涙をぼろぼろぼろぼろ出していらっしゃっていましてね、ウッカリ挨拶すると、こちらも涙しそうですから。(略) 
皆さんが御宅から会社に出かける時、何と言って家を出ますか?行って来ますとか行って参りますでしょう?で、帰ってくると、只今と言う。私も、行って来ます、と言って、帰って来たんですよ。だから、今度は只今と言う。向こうもそのつもりです。光というのは素晴らしいと思います。
そうしましてね、この Fさんという方は、だいたい、現在、二世というのは、殆どポルトガル語なのですが、この Kさんという方は日本の大学を出ている。九州大学工学部です。
そして、卒論が翻訳機械のメカニズム。そうすると、どうですか?その方を中心にして、明け方の4時まで、ノアで出している本をポルトガル語に翻訳するという事を話し合っている。それで、あとは私が、そういう事は困りますと言うか?言わないか?のところまで来ている。私は夢見ている感じがした。私もこういう事をやっていますから、この思想を世界に広げる為に4つの国の言葉に翻訳されればいいなと思っていたんですね。それは、どの国の言葉かというと、まず英語。その次がロシア語。その次が中国語。その次がスペイン語ですね。この4つに翻訳しますと、だいたい世界中の人に読んでいただけるんですね。

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だから、これが理想だなと。(聞き取れない) そうじゃない。アルファとオメガですね。あまり気が付かれないポルトガルの言葉にですね、翻訳されるという見通しが立ったのです。こんな事ありません。日本でも無い。真剣にそれが論議されています。真剣に論議されていますから、向こうでも翻訳権の問題だとか、出版の問題、その他、色々と御座いますね。それは、もう真剣に専門家が確かめてくれています。そして、どんどん、来年には1冊くらい出るくらいの感じで。そういう事が、もう起こり出しているという事です。そして、一番、最初の日は何を勉強したかというと。その身は全て言葉という事を離れて、形と色と数という事に我々の意識を集中していった時に人間というものは真実というものにね、ぐじゅぐじゅ、ぐじゅぐじゅ、言葉で論議しているよりも、最短で行く事が出来るというご勉強をしたのです。そして、2日目の晩の事です。もうお仕事が終わりましてね、そのチヂクブレットの写真を持って参りました。これがチヂクブレットというところ、これはヘリコプターで撮った写真です。で、これが、この位の大きさで、壁にかかっています。で、それを見ながらコーヒー飲んだりですね、美味しいワインを飲んだり。美味しいご馳走。本当に美味しいですよ。そして、それを見る。ところが不思議な事にですね、この日本語がたどたどしい Fさん、お言葉通り、待てよと思った。あそこにも桜のね花がある。私、毎日、毎日、この色を見ている。毎日、毎日、この写真を見ている。先生は形と色と数と仰った。私が毎日、毎日、この写真を見ているというのは、何か、この形が私に教えてくれている、これ、循環の法の3番ですね、繰り返す。

0:51:27~0:54:44
いいですか?この形を見ていると、あれっ?先生の著書の表紙に似ているなと思われた。そうでしょう?しかも、ここに(聞き取れない)を持っている方は M.T さんという方です。(聞き取れない)このご長男の光は325即ち緑です。ここに出口がある。その出口の門をちゃんと(聞き取れない)理論通り。形で全て解る。だから理屈を言う必要が無かったんです。たった7日間で帰る為に、このTさんの息子さん夫妻、娘さん4人、これ、みんな初対面ですから、お子さん(聞き取れない)。全員、30何人、光に帰依した。日本で私、こんな体験していません。わずかに似たような事が長崎と広島県の福山というところで起こったばかりです。だから、こちらは、びっくりいたしました。しかも、5日目、私は3日目に初めて、このチヂクブレットというところを訪れましたから、この M.T さんという方と会った。その時、真っ黒けな手で握手した、工場。それで、そうしたら不思議な事に、この方が、翌日からいらっしゃるんです。最後に奥さんもいらっしゃって、お子さんもいらっしゃった。ところが不思議な事にこの方は、向こうの一流の国立大学を出て、向こうの一流の機械会社にお勤めになった。月給は7千ドル。7千ドルというと日本でも安い方の給料ではないと思うんですけれども、向こうじゃ大変なんですね。それ、やめちゃったの。やめちゃって、自分で、変てこりんな仕事を始めたの。だから、お父さんやお母さんや兄弟が皆んなヒヤヒヤしている。奥さんは、もう一種の反別居の状態になる。それが実は奥さんが、この方の行動が光で解って参りましたから、非常に誤解していましたという場面が私の知らないところであったそうですが、私は、それを帰って来てから、Kさんから伺った。

0:54:44~0:57:56
何故、そういう事が起こるか?その答えは此処に書いてある。これは宇宙暦です。この宇宙暦って、非常に易しいので、どのように説明したら良いか、念のために説明します。このように井桁で切ってあるでしょう?これは「枠」というのです、一つ一つ。そして年を表します。宇宙は元年から9年までしか無いものですから、宇宙第元年、1年、2年、3年、4年、5年、6年、7年、8年、9年。そして、10年になったら、また一年に戻る。それから今度は、この短冊みたいになっている。これ、ドラムと言います。そして、そのドラムというものも3つの数字で出来ている。それは、第1数が大体月、第2数まで月が行く事もあります。それを自在に読み取る。そして、月日がある。そして、これは地球暦と光暦と宇宙暦の3つが一緒に合体しています。ただし、今日は宇宙暦の勉強じゃございませんから、その説明をしている時に、Mさんという方が硬直している。ちょうどその辺。何故? この方のお仕事が、古いドラム缶を回収してきましてね、その形を矯正して中を磨き上げる。それをペンキで仕上げまして、化学工場に納めるお仕事をされている。私、この、各枠の中に、9つずつあるのを何と申し上げました?ドラムと申し上げました。それだけの事です。それで私はこの Mさんに特に説明していません。ただし、この方が最後にサンパウロに皆さんと向かう時に私の乗った車を運転してくださりました。サンパウロの空港に(聞き取れない)のもこの方です。そして、それによって自分が、何故、大学を出たけれども、どうしても勤めていられなくて、ドラム缶の回収作業を始めたかという人生の秘密が解けた。そうしましたら、その奥さん、それを知っただけで、涙を流して誤解しておりましたと。しかも、その奥さんのお仕事が翻訳のお仕事。だから、翻訳に関しても、5人もプロの翻訳家の方が協力してくれる体制が出来たのです。何か信じられない感じがするかもしれませんが、これはたったの4~5日目なのですね。よろしいですか?

0:57:56~01:00:04
そういたしまして、今度は色々なお話になってくるのですが、この辺で、もっとですね、ブラジルの歴史について皆さんに知っていただかないと話が進まなくなるんですね。何故かというと、はっきり言って、あまりにも此処にいらっしゃいます方が、ブラジルの歴史をご存知なさすぎるんですね。そして、これから折に触れてブラジルの歴史とか、色々な事を講演の合間に挟んでいきます。それは何故かというと私も大切な事で御座いますけれども皆様にとっても大切な事です。皆様にとっても大切なのです。例えば、私は昨日、広島県というところに行きました。広島というところは、皆様がご存知の通り、第二次世界大戦が関わってきます。此処が先程の8月15日の発祥点でしょう?言葉不要。そうすると、そこに大変不思議な方がいらっしゃいます。Y.Wさんという方です。ご一家です。ところが、Y.Wさんという御一家は、どのような生年月日を持っているかと言いますと、生年月日だけ書きますね。
大正14年7月28日。これがパパ。ママが昭和3年8月27日。この辺でお解りですね?8月27日というのは去年から勉強している、光の原子爆弾が爆発した日です。広島というところで。それから今度はご長男は、これがご丁寧に昭和27年7月28日。
T14.7.28
S3.8.27
S27.7.28

01:00:04~01:02:34
そして、今度は下の Mちゃんというお嬢さんが昭和36年2月24日

いいですか?何でも無い事のようですね。これ、計算するとこうなるんですね。

T14.7.28 887
S3.8.27   281
S27.7.28 887
S36.2.24 887

こうなるのです。これは、どういう事かというと、この一家は4人いるけれども、みんな「赤」です。
そうするとお解りになりますね?この方は大正8年10月27日、213。また、この方も「赤」です。
しかも、大正8年というのは私が生まれた年で実は1919年です。これは「2」の年です。
それから今年、今、ご勉強しています。今日は8月28日。という事は「292」と言って「9」もあるんですね。
1991.8.28 292
これも「赤」です。「赤」ばかり。私も「赤」の日に生まれたのです。これが Yさんという方の御宅の光です。で、ここのところ、色々な事情があって、あれですが、一昨日は、なるべく全員、出席してくださいと。出席していただくからには、ちゃんとお解りになります。会場にいらっしゃる。このご説明をずっとしていったら、ご夫妻がびっくり仰天した。昨日、帰ってきたら。

01:02:34~01:04:47
そうしますと、今度は、ブラジルの歴史の話を少しさせてください。それは、どういう事かというと、段々と皆さんもお解りになりますが、私は実は日本がαだとすると、ωに相当するところが今まで解らなかったのです。解らなかったから、自分でも、何事か解らなかったのです。人間というのは目的が解ってくると、より良くなりますね。目的が解らないと、なんで、俺、こんな事やっているんだろう。何故、俺、物理学を習っているんだ。何故、この会社に勤めているんだと。解らないと、人間はそれが悩みになる。何故、ドラム缶作っているのだろう?と解っていたら、明るくなった。だから、人間というのはいかなるものでも、何故、何故と問いかける。そうすると、先程のαとω。日本がαだと何処がωだか解らなかったのです。そして、おそらく、戦争でアメリカに負けちゃったから、アメリカかな?と思っていた。
皆んなが英語を勉強したり、留学といったらアメリカですね。なんとなく納得出来ない。それから、日本の文化文明といったら、一番、中国にお世話になっている。中国が、日本がαだとするとωになっている?それから私は実際に軍隊でロシア語を叩き込まれてね、そしてシベリアに行ったり、ロシア人との付き合いが多い。待てよ、ソ連かな?自分をαだとするとωが解ってくると、今度は悩みが解消します。それで考えてみたら、ωはブラジルだったのです。

01:04:47~01:6:32
まず、だから、ブラジルと日本というのは、あらゆる事が逆。あらゆる事が逆な国は実はブラジルしか無いんです、世界中で、探してみても。例えば歴史です。いいですか?歴史はどういう事ですか? 日本の歴史というのは神武天皇伝からあるでしょう?だから日本の歴史を辿っていくと天地創造まで行ってしまう。ちゃんと古事記を読んで御覧なさい。伊邪那岐命と伊邪那美命がね。いいですか?ドロドロの泥海を掻き回して一番最初に出来たのが淡路島。そういう話が御座いますでしょう?日本の歴史というのは、大変不思議なのですが、天地創造まで行ってしまう。しかも、もう一つ、日本にいると皆さん、お感じにならないで、私もこの話をしていると、確かにそうですねという感じですね。例えば、今、ギリシャに行っても、アポロとかアルテミスの前に出てきた神を拝んでいる人はいないですね?しかし、たった2000年ちょっと前には拝んでいたんですよ。ところが日本の国は今だに拝んでいる。そうでしょう?天照大神を拝んでいる。まだ、他にも神様ばかりではなくて、そこら辺の祠とか拝んでいる。文明国家。しかも、今、世界で一番進んでいる国。一番進んでいる国がですね、まだギリシャ神話時代の生活をしているんです。これ不思議でしょう?

01:06:32~01:08:30
ところが今度はブラジルというところはどうなっているか?丁度、正反対です。歴史はたったの500年です。これ、憶えやすい数字ですから憶えておいてください。1500年。1500年というと関ヶ原の戦いの丁度100年前です。ペドロ・アルヴァレス・カブラルという海軍大将がね、先頭といたしまして、13隻。(略) リスボンを出港するんです。何日に出港したかというと、これ、1500年ですね、1500年から300年ばかり遡りますと、今から800年前。今から800年前のヨーロッパの状態と日本の状態を表している映画がありますから、ご参考までに見ておくと良いと思うね。皆様は東京にいらっしゃいますから、鎌倉の近くに行きますね。あの鎌倉というのは1192年に源頼朝公が幕府を開いたんです。その頃は日本の文化のレベル、生活のレベルは高いですね。それでは、その頃の時代背景を映画にしたものはケビン・コスナーという名優がね主演しているロビンフッドです。今でも丸の内で上映していますね?あれを見ていると、こんなきたないことをやっていたんだ。ハリウッドで映画を作る時は考証等きちっとしています。

01:08:30~01:10:59
そうすると、あの時代で、頼朝公は残念ながら1199年に亡くなっていますが、まあ、そのすぐ側のあたり。(略) では、その頃のヨーロッパは一体、どのような事をやっていたかというと、聖都エルサレムがアラビア人に占領されているので、これをなんとか打開しようとしている。十字軍を組織して、我々が鎌倉時代の頃、盛んに十字軍が遠征する訳ですけれども。それで、あのロビンフッドという映画の背景になっているのは第3回目の十字軍ですね。歴史を勉強するには格好の映画ですね。面白がっているうちに歴史を憶えられます。よろしいですか?そして話を元に戻しまして、その頃、結局、上手くいかないんですね。エルサレムを奪回出来ないんですよ。アラビア人はアラビアの方が文化が進んでいたんです。今と逆です。で、上手くいかないから一つだけヨーロッパの方も憶えた事があるんです。それは、アラビアとか、そういうところに伝わっていたインドの香辛料です。で、インドの香辛料ですね、今でこそ、スーパーに行ったら売っているのが当たり前ですが当時のヨーロッパには一欠片もない。一欠片もないから、どうしたらよいかというと持っていった。 ところが考えてみてjK3r#zxF5Yください。交通が発達していない頃に人間は肩に担いだり、ラクダの背中に乗せたりしていたら、これはやっぱり不便です。それで、ポルトガルという国が1500年。で、1500年というと、どういうのかというと、それから、たったの8年前に、イタリア人のクリストファー・コロンブス、日本ではコロンブスと言っていますね、刑事コロンボっているでしょう?あれはコロンブスという名前です。クリストファー・コロンブスという方が実はスペイン王朝から依頼されまして、アメリカ大陸を発見するんですね。

01:10:59~01:13:29
ところが、最後までまだアメリカだと自覚していないんですが。そして、その次はバスコ・ダ・ガマ。これはポルトガルの方です。これが喜望峰に到達する。これによってですね、陸路によらないでですね、胡椒だとかニッキだとか、そういう香辛料をですね、インド航路を開拓して持ってくる見通しがついたのですね。だから、ポルトガルの王朝もカブラルという海軍大将に命じて13隻の大艦隊です。そして、その艦隊が南下してきます。ただし、南下するときに今と航路が違うんですね。今はアフリカ西海岸に沿って南下するはずですが、当時の航海術は今みたいに発達していませんから、アフリカ西海岸に沿って、というと、たちまち難破するんです。風の具合と海の海底の具合が良くないですね。だから、西へ西へと航路をとっていくんです。大西洋の真ん中の一番海の深いところを選んで安心して南下していきます。南下していきますと、今ほど航海術が発達していないから、いつの間にか西へ西へと偏る。皆さん、一つ、いいですか?今日はここに持ってこなかったのですが、ヨーロッパとアフリカと北米と南米を心に描きながら聞いていてください。で、西へ西へと行きますと、いつの間にかブラジルに。バイアというところに到着するんですね。その日が1500年4月22日です。
さあ、一昨日、広島で聞いていた Yさんの顔の色が変わったのは、この瞬間です。

01:13:29~01:16:32
4月22日とはご自分の家の。こっちから読んでください。2月22日とちゃんと書いてある。
T14.7.28 887
S3.8.27   281
S27.7.28 887
S36.2.24 887
224というのは、そのまま並べて、天の軍勢 224 になる。だからブラジルというものは光と重大な関係が、たった一つの日付から解ってくるんです。そうして、カブラル将軍は帰ります。そうすると、さらに勢いを得たポルトガルが、もっと素晴らしい探検家を送るんですね。当時は国境というのはあるようでないものですから、ポルトガルの王朝がイタリア人の大探検家である冒険家を雇います。もちろん航海術に長けている。しかも、この方はもう一つ、文筆能力がある。この名前を申し上げたら、皆さんはハッと思う。アメリゴ・ヴェスプッチという方です。今、アメリカ合衆国があるところ、ブラジルがあるところ、皆んな、この方の名前が付いています。但し、この方が、今までのお話で解りますね?アメリカ大陸の最初の発見者ではないんです。コロンブスという方もカブラルという方も文筆力は殆ど無かったから、発表を殆どしていないんですね。だから、まだ当時の学問が発達していない地理学者はアメリゴ・ヴェスプッチの旅行記を読んで初めてアメリカと大陸に命名するんです。だから、3番手の人の名前を付けたのですね、大陸に。そして、そのアメリゴ・ヴェスプッチが、その時に。あ、それから、もう一つ、皆さんはアメリカと聞くと北米を連想するでしょう?北米がアメリカと付くのは、ちょっと遅れるんですよ。一番最初は南米をアメリカと呼ぶんです。それから、ちょっと遅れて、北米がアメリカになるんです。これも逆になっているんですね。αとω。皆さんの持っている常識と逆でしょう?南米の方が先にアメリカと名付けられて。よろしいですか?
そういたしまして、その時にアメリゴ・ヴェスプッチが航海日記、旅行記と共に持って帰ったものが3品ございます。その3品が色々と作用してくると思うのですが、今日は、その3品の第一。まず、何を持って帰ってきたかというと
パウブラジル という木を持って帰ります。

01:16:32~01:19:12
2番目はおうむです。3番目はお猿さんです。それは当時、ヨーロッパで珍しかったのです。で、パウブラジルは何に使うか?これは染料です。当時は化学染料は御座いません。化学染料が出来るのは、それから、さらに350年の時間がかかるのです。ウィリアム・パーキンという方が初めてコールタールですね。だから、350年くらい。その前は染料というと動物か植物か、または鉱物から作るんです。だから、大変だったのですね。だから、色がつけられる染料の原料は、ものすごく高価です。だから、まず、ポルトガルの人達はブラジルに参りまして、パウブラジルという木を乱伐しました。船に満載しましてヨーロッパに運びます。ヨーロッパに運びますと、その頃は、それを狙って海賊船まで出てまいります。大変意味のある木だという事を知っておいてください。どうして、こういうお話をしているかというと、後で色々と関係してくるからです。
それから、その次。その次はどういうものかと言いますと、次にはお砂糖がブラジルの貿易の主体になってくる。お砂糖というと、今は皆さんが喫茶店に行くと当たり前に付いていますが、そうじゃない。今から800年前に喫茶店に行ったってお砂糖は付いていないです。800年くらい前に人間が初めてお砂糖の甘さを知る。それで現実にヨーロッパの方がお砂糖が普遍的になったのは、ブラジルで精糖技術が確立して、どんどんブラジルから輸出したお陰です。そして、そのブームが終わります。そのブームが終わると、その次に本命が出てくる。その本命はミナスというところで始まります。そこで何を産したかというと、それは何処の人間でも夢にまで見る黄金です。

01:19:12~01:21:44
その次はダイヤモンド。大変なゴールドラッシュが起こります。今でもサンパウロの博物館に参りますと、550キロの金塊が展示してあります。これ、私も前に行った時に見ましたが、大変なものですね。但し、その頃、発掘いたしました、黄金とかダイヤモンドがあったら、今、ブラジルはあんなに経済的に逼迫していないんですね。今日は詳しくお話はいたしませんが、将来いたします。実はナポレオンという人のお陰でですね、割りを食った国と割食わない国があるんですね。だいたいナポレオンのお陰でヨーロッパの国はみんな割りを食ったのですね。一度、蹂躙されましたから。それで、今、文化国家でナポレオンのお陰を被って非常にお金を持っている国は何処ですか?日本です。日本がナポレオンのお陰を被っているのはどういう事か?日本の歴史を日本の中だけではなくて紐解いてごらんなさい。先程から私がバスコ・ダ・ガマだ、コロンブスだ、アメリゴ・ヴェスプッチの後には大航海時代というのが起きましてね、ヨーロッパの列強はどんどん植民地作りの大競争をするんです。16世紀、17世紀、18世紀。19世紀にだってまだしていた。そこに日本も巻き込まれた。ところが、ちょうど明治維新になります 1868年、植民地作りがヨーロッパの国が不熱心になる。19世紀の初頭。何故、不熱心になったかというと、実はナポレオンという人が出てきてですね、ヨーロッパの国の本家本元が無くなった。無くなったから植民地を増やすなどという事を熱心にやれなくなった事情があるんですね。だから、そのお陰で日本は助かった。だから、ナポレオンという方は日本が存続している大恩人だと思っています。

01:22:44~01:25:03
しかも光ともナポレオンという方が多少関わってくるようですね。決して無関心な人物では御座いません。非常に関心を持っています。話が逸れたのですが、いいですか?このナポレオンのお陰で一番割りを食ったのはポルトガルです。結局、ポルトガルに居られなくなった王朝が、ブラジルに引っ越してくるんです。たった14年です。その、たった14年ですけれども、ブラジルの財宝を全部持って行ってしまうんです。自分達の贅沢の為に。それが今だに後を引いているんだと思っていただければいいんですね。そして、そのゴールドラッシュが終わりますと、その次にやってくるのはコーヒーですね。そして、コーヒーというのは、一番最初はブラジルには一つもありません。(聞き取れない)というところから来るんですけれども、皆さん、コーヒーがお好きですから、コーヒー豆をご覧ください。コーヒー豆って、こうなっているんですね。必ず、仔牛の足の裏の形をしている。だから、コーヒーと関連したものは光と関係してくるんですね。色々なところに。現に長崎にある喫茶店(名前は聞き取れない)が御座いますが、それも、これから繋がってくる。但し、そのお話は横道ですから、今日は入っていきませんけれども。そして、なんだかんだでやっていきますと、ブラジルというのは、南米に12の国が御座いますけれども、その中のたった一つのポルトガル系の国です。だから、ブラジルのたった一つの取り柄はスペイン系の国と違いまして血の歴史が非常に希薄です。そうすると、ポルトガルはスペイン系程残酷な事はしないというものの結構、残酷な事をやっている。やっぱり労働力が足りませんと、すぐお隣のアフリカから奴隷を連れて来ます。ご参考までに申しますと、その奴隷を扱う商人は全部ユダヤ系です。そして、お隣の奴隷が無くなりますと、何をやるかと言いますと、今度は土着民のインディオ狩りが始まったのです。そのインディオ狩りの対象がですね、駅馬車、バンデランテと申します。バンテランテというのは要するに幌馬車みたいなものですが、西部劇に出てくるような小規模の幌馬車隊では無いのです。最低、2000人編成。

01:25:03~01:27:44
最高で6000人です。一つの町がそのまま移動してくるのです。女子供、犬猫まで連れていったというお話です。そして、1年でブラジルの奥地に入りまして、現地人を人狩りしてくるのですね。1年に3万人です。それは全部、細かく記録に残っています。これがバンデランテ。ところが先程もこちらに来る時に、何となく、光の世界に善悪とか、そういう事は無いのですが、一見、悪に見えるものも、善だったり、悪に見えるものも善だったりします。即ち光がある訳です。そうしますと、この人達は、バンデランテの対象達は、どうなっているかというと、ずっと奥地に入って行きまして(聞き取れない)。今、サンパウロというところに日本人が一番多いのですが、そこの一番中心になっているところが、リベルダージというところです。リベルダージというのは、これはポルトガル語ですけれども、ご説明しなくても解るでしょう?英語で言ったらリバティー、自由という事です。ところが私が、ただの自由だとか、自由は我なんて、自由がいいなとか、この間の東欧だとか、ソ連だって求めて(聞き取れない)。ところが段々段々、ブラジルの歴史が解ってきたら大変なんですね。今、これらの人を奴隷をずっと狩ってきてね、奴隷の市に立ったところが、リベルダージというのです。どうして自由と関係あるのだろう。いいですか? Mさんは五体満足でいらっしゃいますね?お見受けしたところ、非常に健康で。必ず貴女様だったら、当時のブラジルで一体5万円で即座に売れる訳。奴隷市場で。ところが歯を一本虫歯で抜いたとしますね?そうすると、三千円安くなっちゃう。4万七千円になっちゃう。指を一本怪我すると4万五千円になっちゃう。解りますね?それで何だかんだ言って心臓が弱いとかで、これじゃ働き者にならないって、どうします?その場で首を切るんです。過酷な世界ですね。しかし首を切られた現地人は、現実の世界の苦しさから、リベルダージを得ていくところです。


01:27:44~01:30:35
自由を得ると。びっくりしましたね。たった一つの町の中にも怨念がこもっている一つの例です。よろしいですか?そうしますと、当然、今日も首のお話が出てきましたが、このバンデランテというものの存在は、ある意味で、ブラジルのあの広大な土地。日本の全面積の22.5倍です。そこに点々と実は、今から300年程前に一生懸命に光のネットワークと築いてくれていたんだと、思えて参りました。それですから、段々段々、ご勉強しているうちに、バンデランテは実際に何処で編成したんですか?というお話になってくる。実際にそこに行って参りました。実は先程の、このチヂクブレットと同じ構造です。そして、そのど真ん中には、ウィシトサント?という教会が御座いまして。これが、そこですね、現地。そして、この光の(聞き取れない)出口は一つしかない。解りますね?こうなっている。ここに教会がありましてね、こっちからです。その頃になると、私もいつの間にか、地図を平面で見ない癖がついておりまして、その晩の事、一人でベッドに入りまして。今週の日曜日に行ってきました神戸。待てよ。神戸の県民会館の(聞き取れない)が御座いまして、ちょうどこの教会の位置に、エイコウ教会という教会がちゃんとある。

01:30:35~1:35:18
実はチヂクブレットに光が伝わっていく、バンデランテの時期に光が伝わっていくんです。こんな事は、先程、お話した、Kさんが守っている神戸という街にきちっと、くっきりと形で描かれている。この地上にワン・ツー・スリーと。先程、ノアにいらっしゃった方が、山梨県の下部というところから、電話が二度もかかってきましたね。あれは実は自分の内側の(聞き取れない)という驚きのお電話だったのです。そして、ちょっとお時間が無いのですが、心の断面図。これは、どうなっているかというと、こうなっているんですね。6が智性。これが本能・黄色。これが感情・2番。これが5番、これが理性です。これが本能、感情、智性、理性という高橋先生の心のモデルを光にするとこういう形になりますね。ところが、潜在能力点火法の開門編に、もう少し詳しく、この外側が書いてあります。肉体に相当するところ、それは五感・脳、これ、3番です。オレンジ色、肉体がオレンジ色に近いのは私はその為だと思っています。それに何事も行為をするのに意志が働かないといけませんね、8番。そして、それによって、行為7番。これは今日差し上げたカードにも書いてある。これを見てください、実は、ここにもう一つの心の断面図が完成する。こちらは精神的な断面図。こちらは現実的な肉体の断面図が解ってきますね、肉体。これが現実化して我々の肉体。そうしますと、これを縦に描くから解りにくいのですが、これをちょっと横に描いてみますよ。横に描くとこうなる。これ、何か蝶々が羽を広げている姿。そうすると、この蝶々が羽を広げている真ん中。蝶つなぎ、調和。ここをもう一つ細かく観察していくと潜在意識のところに「3」がある。「8」がある。さあ、皆様、お家に帰りまして実験してみてください。オレンジの上に緑を塗って、その上に紫を塗ってごらんなさい。(聞き取れない)色になっちゃうんです。ところが人間というものは調和して参りますと、まず、肉体というものと精神というものがズレてきます。ちょうど、この扉を閉めます。何かこの中で特別な事が起こるとガタガタガタガタしてくる。まず、緩んでいくのが調和になるんです。人間というものは心というものが調和して行きますと、肉体というものと離れる様な一つの振動現象が起きてくる。私は、こんなお話は今回初めてしているんです。ところが、この現象がどうもこうでは無いかと気が付いたのは、もう10年以上前です。実は(この調和の?聞き取れない)、隈取りの様に現れてくるんです。99パーセント。向かって右側です。だから、その方の左側。但し、これは物の場合にも起きてくるんです。向かって右側が非常に多い。左側のパーセントは非常に少ないんです。それから調和した(聞き取れない)が一緒にご飯を召し上がっていたり、こうやって、今だって撮ったら出てくる。

01:35:18~01:38:32
いいですか?こうやって調和したお話を勉強したりしていると、これ出てくるんです。一番最初、その現象に気が付いたのは、来月参ります、札幌というところです。札幌の勉強場所で撮ったスナップ写真が、みんな、これが出ているんです。最初、解らなかった。みんな、これが出ているんです。それから、もう一つ、札幌では、光を持って、ちょうど、曹洞宗のお祭りに行きますとね、お坊さんが...。蓮の花の花弁を、これ、散華と言いますね?これは札幌で、いいですか?(聞き取れない)。最初のうちは区分けしていたけれども、区分けする必要が無い。殆ど、お祭りに近い。それで、他所でも偶に撮れるのです。こういう事は、どういう事かな?と思っている。それから、もう一つは。あちこちで沢山撮れているんですよ、この熊鳥現象というのは。何故、こんな字を当てはめるかは説明しません。

熊鳥

で、この熊鳥現象が出ている。ところが調和したところに出てくる。例えば、ここにも一つ例があります。他にも沢山、例があるんだけれども。これはスザノというところにサン・セバスチャンという教会が御座います。サンセバスチャン。これ、井上さんという方が撮った写真です。非常にクッキリと現れています。熊鳥現象。あの、フラッシュの影とかで説明はつきません。そして、これは右と左に出ているんですが、大体、人の場合は向かって右ですね。それから、奥なんです。殆ど奥なんです。奥の方で勉強している時とかパーティーやっている時とか。それで、奥以外でも皆無では無いのですが、ほんの数枚しか知りません。何万枚とこういうものを観ていて。一番最初撮れたのが、飛騨の高山というところで1枚撮れた。それで奥以外で何故撮れないかというと、なんとなく心の世界の光というのは直射日光に対して力関係が弱いんじゃないかな?と考えていたんです。

01:38:32~01:41:02
それから今度はビデオで撮ったら、どう出てくるか?おそらく、ここで撮っているビデオは出てきている時あるんでしょう?で、これは熊鳥現象で出てくる場合と、光で出てくる場合がある。ここのビデオって僕は時間が無いから見た事が無いんですが。それから、今から3年前の青梅。但し、この日は曇っていました。(聞き取れない)。この Wさんの結婚式の時にすごい光が出ていた。まだ(聞き取れない)体験した事が無いですから。また、それをわざわざ実験する必要も無い。ところがエフライムの木を勉強いたしまして、そこに打ちに参りました。このチヂクブレットというところです。それから、このエフライムの木のブラジルの作り方をご説明いたしますと、ブラジルの方達は必ずエフライムの木を真っ赤に塗ってから作るんです。これがブラジルのルールです。そういたしますと、このチヂクブレットというところに打ちに行ったら、私、知らなかったのですが、Kさんがですね、そこで打ってる時を、ちゃんと写真に収めて来てくださったのです。ビデオで。それで、私が神戸に行く前々日に送って参りましてね、徳島、神戸に行きますと、それ見てビックリしちゃった。実は、見ている時は何でも無いんですが、トトツートト・トトトと打ちにですね、そのエフライムの木の頭のところに近付きます。全員出てくる。奥なんです。日は燦々と照っている。ビックリいたしました。だから、こういう事が起こってくるんだ。

01:41:02~01:43:11
そして、実は針尾というところは137メートルの無線塔の中で。ここでも色々な体験をなさった方がいらっしゃいますけれども、皆さんと「ヒカリ、ヒカリ、ヒカリ」今日はやりません。
いいですか?「ニイタカヤマ ノボレ」「トトツートト・トトト」「トトツートト・トトト」「トトツートト・トトト」って、最後の締めくくりの時に(聞き取れない)。それで帰って来たら、そこの場面も Kさんが、ちゃんとビデオに撮っていてくださった。見ましたら、奥ですから、ちょっと(聞き取れない)状態になっている。終わった途端に天が真っ白になったように光に満ちている。これは確か。オダさんもご覧になったんでした?まだ送って来ませんか?送って来ますから、会社の一つの、頒布品の一つに加えておりますんで是非、光を広める時に使っていただいて、段々と論理通りの事が起こって参ります。一度に送って来ないで、天というものは優しいですから一度に送って来ないですね。それから、大切な事、そんなに一度に送って来ません。ただ、次から次へと御託宣述べたり色々な事をある方が見たり色々なものがありますけれども、そんなに大切なものをスーパーで売るように、どんどん、どんどんと、送って来ないですね。段々とです。それも地道に積み上げていく。




01:43:11~01:46:28
そうしますと、色々なお話になってしまいますが、エフライムの木というものを。地球は、こうなっていますね?ここに打ち込んでいく。打ち込んでいくという事はどういう事か?というと、これから、どんどんどんどん、エネルギーを発して、これは地軸を通って行きますね?地軸を通って何処に行くんですか?と言ったら、ブラジルに行くんです。いいですか?エフライムの木はブラジルに行っちゃう。そうすると、今度は向こうで打っているんですよ、もう。赤いのを打っている、向こうは、必ず。これがルールですから。世界中でエフライムの木を赤く染めるのはブラジルだけです。今度は、ブラジルから、下から突き上げて行きます。これを打った(聞き取れない)。南米で一番大きい火山。ハドソン火山、チリにあります。こちら、どうにか新聞に(聞き取れない)。いいですか?ですから、最後まで、最後でも無いか。これを打ちに行った。スザノの方達に、皆さんの農場があるところに、こういう風に書くんですよ。

地軸振戸

チヂクブレットと書くんです。この時に、な~んだと笑った方が一人もいなかった。顔面蒼白になりました。こんな簡単な事から調和が広がって行くという、作戦の基本が解ってくるんじゃないかと思うんですね。まだ、これからも段々と解ってくると思います。それから、Tさんが来年も是非、皆さん、いらっしゃってください。私は。向こうにいくと丁度、真冬で御座います。但し、冬物として持っていったものは全部、向こうに置いて参りました。何故かというと来年も行くから。再来年も。命がある限り参ります。そして、お解りの通り、此処がαだったら、此処がωです。今、ガタガタいっているソ連だとかイラクだとかは、皆、途中経過です。光の作戦の。作戦というものは、自分の足元が解ったら、目的が解ったら、途中は途中経過ですね。

01:46:28~01:52:46
その為には私もまだ苦労しているところですし、皆様も苦労なさっていると思います。しかし、基本と基本とははっきりと押さえておきます。そして、実は今日、此処にお持ちしなかったので。このパウブラジル という木は乱伐の為、もう殆どサンパウロで目にする事が出来ません。しかし、(聞き取れない)
という(聞き取れない)に(聞き取れない)ある。そこに参りましたら、お庭にパウブラジル が御座いました。分けてくれました。この枝を少しずつ切り込ませ、向こうの方にきちっと包装して、実は講演箇所、各箇所、3個ずつ持って参りまして進呈しているんですが、これ、不思議なんですよ。徳島で(聞き取れない)「2」の人ばっかりなんです、3人、きちっと。いいですか?何故だか解ります?皆さん、ブラジル、ブラジルと言っていて、今日のお話はブラジルという国の名前で全て解けますよと、僕、一番最初に冒頭に申し上げました。いいですか?1502年1月1日、リオデジャネイロ、ジャネイロというのは、1月という意味ですね。ブラジルを発見しました。その、ブラジルとは「赤」という意味です。2番。パウブラジル とは「赤い木」という意味です。此処にいらっしゃる方で、2番の人、手を挙げて御覧なさい。解ったね?今から(聞き取れない)来年に(聞き取れない)。もう、そう思っている方、何人かいらっしゃる。まだ、ブラジルについてご勉強したい事は色々と御座いますけれども、残念ながら、もう、お時間が来ましたね。
もう一つ、この写真があるのですが、これはサンセバスチャンという教会の鐘の写真ですが、これを是非、私の会社のノア刊行?(聞き取れない)になっているんですね。このお話は少し詳しく、大切な事ですから、ご説明いたしますから。
(セミナーは終わり。少しお話されている。聞き取れないが、写真のお話。光の写真のお話)



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