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「幻の女たち」浅川マキ

1月27日は浅川マキさんのお誕生日という事で「幻の女たち」というアルバムを聴いた。

本多俊之との制作アルバム第2弾との事。

個人的には「あなたに・ カスバの女・ Shanghai」を思い出すアルバム。歌い直すとこからライブ感が伝わってくる(「あなたに」と「Shanghai」は1985.9.14 文芸座オールナイト公演実況でピアノは渋谷毅さんと記されている。)

このアルバムの「ジン・ハウス・ブルース」も良い感じ。

「放出したエナジー」のpercussionは横山達嗣さん


幻の女たち









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吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD 2022.1.14 メモ

今回は元旦早朝に拓郎さんのスマホにメッセージして来たのは堂本光一さんという話から始まって、「LOVE LOVE あいしている」の頃の海外ロケのお話、小田和正さんが「クリスマスの約束」という番組で「流星」を歌った話。奈緒さんのお話、ラストアルバムについてのお話「Contrast」のお話 等。

お母様との約束のお話

拓郎さんお母様の信念は《常に自分に正直でいよう》。

拓郎さんのお母様は

《もし、皆とは違うと思う事があったとしても、でも、自分はこういう風にしか出来ない、皆のようには出来ない》と思う時が必ず来るから、そういう時は出来ない事は出来ないから《自分の心に嘘をつかないで》そういう気持ちを大事にしなさい。《出来ない事も出来ると言って仲良くする必要は無い》《出来ない事は出来ない》と自分に言い聞かせなさい。それで仲良く出来ないんだったら、自分はそういう人間だと思うしかない。でも自分に正直でいなさい

といった感じの事を仰っていて、これが後に拓郎さんの大きな支えとなったとの事。

拓郎さんの歌の中にある人生観、生き方、在り方はお母様からの影響だという事が伝わってくる感じがした。

さらに「流星」の中の《正直だった悲しさ》についての意味も伝わってくる感じがした。

拓郎さんは《自分に嘘をつかない》という生き方を結果的にはするようになったと仰っていた。

また、拓郎さんは、それを《母と心を通じ合った約束》と仰っていた。

拓郎さんがお母様についてのお話をされる時に真実が伝わってくる感じがした。

時代は変わる

奈緒さんの番組を聴いて拓郎さんのレギュラー番組を知ったリスナーの話から、何でも自分中心で考えがちという話に。拓郎さんの番組から奈緒さんを知った、そうじゃなくて、奈緒さんの番組を聴いて、拓郎さんの番組を聴く、それが時代という話〜「LOVE LOVE」の話〜裸の王様の話〜Kinki Kidsでさえ40歳を過ぎた〜拓郎さんは70代〜20代の奈緒さんが拓郎さんの曲について話している〜25年前から進んで、もっと若い世代の人の力を借りてアルバム制作に励んでいる〜拓郎さんが奈緒さんをプッシュしているという事ではなくて奈緒さんのプッシュで拓郎さんが頑張っているというエピソードという話に〜これが「時代が変わる」という事〜ボブ・ディランの「時代は変わる」の話に

「春だったね」(2005年のツアーの時の)


TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 Live & His RARE Films [DVD]


「Pillow」


Pillow


「Contrast」のデモ音源

「5月の風」(拓郎さんが作詞した曲)


希少盤 8cmCD吉田拓郎&加藤和彦 [純情 c/w 5月の風] テレビ東京12時間ドラマ織田信長主題歌TOOT-3161 1993年CD発売 東芝EMI盤


イエスタデイ・ワンス・モア (カーペンターズ)


イエスタデイ・ワンス・モア


「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編」(久石奏)メモ1

「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編」は劇場版『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』なのだが、原作を読むと久石奏については、また違った印象を持つと思う。

武田綾乃先生が描いている久石奏について深く知りたかったら原作を読む事をお勧めしたいと思う。


響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編

メモ

  • 原作では奏の初登場は新入部員の初顔合わせの時。
  • 奏は名古屋の全国大会の会場で北宇治の演奏を聴いてDVDも入手し繰り返し聴いていた(北宇治について、かなり調べている?)
  • 奏と月永求のやり取りを見て久美子は田中あすかを思い出していた。
  • 奏が美玲と友達になる事についての交換条件は久美子が剣崎梨々花の相談を受ける事
  • 久美子と奏が鈴木美玲の話を聞くシーンは原作ではサンフェス前の練習の時
  • 鈴木美玲は奏から久美子が剣崎梨々花の相談に乗っていたという話を聞いて久美子に相談をする(一年生同士の繋がりも見えてくる)
  • 奏の「頑張るってなんですか?」という台詞は原作では二箇所ある。
    • 1回目は久美子が美玲を説得した後
    • オーディションの時は2回目
  • 奏が《美玲が正しい》と思うのは奏の中学時代の体験に基づいている
  • ある光景について奏は《馴れ合い》という表現をしている。
  • 「策士」という台詞については原作の方がはっきりと描かれている感じがする
  • ドリアが好きなのは梨々花