拓郎さんのルーツになっている音楽が聴こえてくるような回。とりあえずメモ。
高校生の頃、広島のRCCという音楽番組にリクエストを出して、それを音楽番組のアナウンサーが読んでくれている。その音源を拓郎さんが録音して保存していて、それが番組に流れる。
大学時代に広島のラジオ局の憧れの女子アナにシャルル・アズナヴールのレコードをプレゼントした話。
その頃の色々な思い出が拓郎さんの曲のエキスになっている。
CBSソニーから連絡。「今はまだ人生を語らず」を、あの曲(「ペニーレインでバーボン」)を復活させて再販したいとの事。近いうちに、それが実現する可能性あり。
拓郎さんが最近、読んだエッセイ「世界一小さな海」の話。
稲垣来夢さんがテレビで歌う姿を拓郎さんもご覧になられたとの事。
広島修道大学の応援団の友人〜バンカラの話〜2006年のつま恋のステージ〜かまやつさんが一緒に歌う
「我が良き友よ」
リスナーからのメール。拓郎さんの普段の服装は? ジーンズの話。
最近はスーツを着る機会が無い
「王様たちのハイキング」のジャケットの少女はタムジンさんの知り合いのお嬢さん。その頃は少女雑誌のモデルの仕事をしていた。拓郎さんも長い間、謎のジャケットだと思っていた。
拓郎さんも「漁港の肉子ちゃん」も佳代さんと、ご覧になられたとの事。
アニメの方が分かり易く心を打つ。シンプルに心を打つ。
拓郎さんも、アニメを追いかけるようになった。
「ペニーレインでバーボン」の一節の話。
ミスチルとB’zの話
今は好きじゃない曲のコーナは、外れの曲を紹介するコーナとなっている。
「知識」名曲。今でも、この曲を書いた心境は変わらない
「馬」
「a day」ラジオ番組に来ていた一通の手紙(OLの嘆きのような手紙)を元に書いた曲。好きな曲。
「アジアの片隅で」この曲のアレンジが素敵。松任谷正隆。曲として嫌いでは無い。
11時 佳代さんとのお喋り
岡本おさみさんの話
拓郎さんは、70年代、岡本おさみさんという人の歌を歌う事によって全然違うイメージで語られたりして、違う人間のように思われた
- 岡本おさみさんは旅をしている。拓郎さんは旅をしないのに旅の歌を歌っている
- 岡本おさみさんの詩にはコーヒーが出てくる。拓郎さんはコーヒーを飲まないのにコーヒーの歌を歌っている
- 拓郎さんと岡本おさみさんとは殆ど会っていない。手紙を送ってくるだけ
- 岡本おさみさんとのラストワーク。アルバム「歩道橋の上で」
- 素敵なフォークロック
- 「歩道橋の上で」
- バイタリス・フォーク・ビレッジの話 岡本おさみさんとの出会い
- 「沈丁花の香る道」
- 岡本おさみさんの詩についての話。定型では無い。
- 曲を付けるのに広島時代のリズム&ブルースが役に立った。
- 「君去りし後」、「また会おう」、「からっ風のブルース」、「君が好き」。リズム&ブルースでファンキー。
- 「ルームライト」これまでの歌謡曲に無いコード進行
- 「赤い燈台」小柳ルミ子。字余りソング
- 「秋時雨」
- 岡本おさみの真骨頂
歩道橋の上で COUNTRY BACK STAGE DOCUMENT [DVD]
赤い燈台
拓郎さんに衝撃を与えた音楽
アメリカン・ポップス 明るくて楽しくて青春を謳歌するアメリカの歌詞
「カレンダー・ガール」(ニール・セダカ)
Calendar Girl
ビートルズが突然のように現れる
「抱きしめたい」(ビートルズ)
抱きしめたい (Remastered 2009)
Bob Dylan シンプルだったはずの青春が複雑になる。人生のような事を20代そこそこの若者が歌っている
「Like A Rolling Stone」(Bob Dylan)
Like a Rolling Stone
リズム&ブルースが拓郎さんの音楽人生の基礎。広島時代のバンドの話
「KNOCK ON WOOD」(エディ・フロイド)
Knock On Wood
拓郎さんの10代〜20代の頃は世界の音楽が怒涛のように流れていく時代
生きていくのは永遠というのは無くて期限があるので、現在と、これからが重要な時間になる
過去というのは変える事が出来ないが未来というのは変えられる可能性を秘めている
「この世の果てまで(The End of the World)」(スキータ・デイヴィス)
The End of the World