「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編」は劇場版『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』なのだが、原作を読むと久石奏については、また違った印象を持つと思う。
武田綾乃先生が描いている久石奏について深く知りたかったら原作を読む事をお勧めしたいと思う。
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編
メモ
- 原作では奏の初登場は新入部員の初顔合わせの時。
- 奏は名古屋の全国大会の会場で北宇治の演奏を聴いてDVDも入手し繰り返し聴いていた(北宇治について、かなり調べている?)
- 奏と月永求のやり取りを見て久美子は田中あすかを思い出していた。
- 奏が美玲と友達になる事についての交換条件は久美子が剣崎梨々花の相談を受ける事
- 久美子と奏が鈴木美玲の話を聞くシーンは原作ではサンフェス前の練習の時
- 鈴木美玲は奏から久美子が剣崎梨々花の相談に乗っていたという話を聞いて久美子に相談をする(一年生同士の繋がりも見えてくる)
- 奏の「頑張るってなんですか?」という台詞は原作では二箇所ある。
- 1回目は久美子が美玲を説得した後
- オーディションの時は2回目
- 奏が《美玲が正しい》と思うのは奏の中学時代の体験に基づいている
- ある光景について奏は《馴れ合い》という表現をしている。
- 「策士」という台詞については原作の方がはっきりと描かれている感じがする
- ドリアが好きなのは梨々花