11話のタイトルは『もう、誰も死なせたくない』でクトリガルのメナス基地のエイダンからの依頼。メナス基地は内戦の最前線で和平反対派も、11話から登場している。12話は無題で13話のタイトルは『自動手記人形と「愛してる」』なので、12話と13話は一つのエピソードだが、11話も内戦が関係しているので、11話から13話までが一つのエピソードのように思える。和平反対派の首謀者はインテンスでヴァイオレットの事を知っていて、因縁が感じられる。ディートフリートとギルベルトは仲の良い兄弟で、ディートフリートの本当の思いも伝わってくる感じ。 Extra Episode(テレビシリーズでは放送されていない)のタイトルは「きっと”愛”を知る日が来るのだろう」で、このエピソードに登場するイルマ・フェリーチェは劇場版の「海への賛歌」にも登場するので、このエピソードを観ておくと劇場版への理解も深まると思う。
- メナス基地の仕事はホッチンズはキャンセルするつもりだったのだが、ヴァイオレットは何故行ったのか?が重要
- ヴァイオレットが書く手紙は自分が素直になれる手紙 (カトレア)
- ホッチンズの手紙も素敵な感じ(航空祭)
- Extra Episodeで、ヴァイオレット が図書室等で既製の知識で恋文について調べているシーンが興味深い(既製観念では要求に応えられない)
- Extra Episodeでヴァイオレット を推薦したのはローダンセ教官というのが興味深い