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幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬 鑑賞

時系列的には吉田拓郎さんの1985年の「ONE LAST NIGHT IN つま恋」の後の作品。拓郎さんが高杉晋作役で出演されている。

確か、2度目の「つま恋」の後、拓郎さんが音楽活動を休止されるかもしれないという噂があって、拓郎さんも目立った音楽活動はされていなかったような憶えがある。

当時、ラジオ番組でも、この映画についての収録の様子が話題になっていたような憶えがある。

拓郎さんは、ラジオ番組で「とにかく映画を撮るのは大変だ」と仰っていて、その大変さを色々とお話されていたような憶えがある。

幕末を舞台とした映画、ドラマ等は数多いのだが、この作品は、それらとは違った視点で描かれているように感じられた。

挿入曲の「RONIN」は好きな曲なのだが、拓郎さんのアルバムには収録されていない曲だと思う。

脚本の片山蒼は武田鉄矢さんの別名義。武田さんの坂本龍馬像は伝わってくる感じがする。

史実と違う部分は多いと思うのだが何を伝えたかったのか?は解るような感じがする。

ドラマーの浦田賢一さんも参加している。


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サタデー・ナイト・フィーバー 鑑賞

U-NEXTで視聴。1977年の作品。時代を超えた若者文化というものを考える上で重要な作品だと思う。若者文化は格差とか階層とか差別を超えたものというのが理想だが、現実も表現している感じ。

  • トニーの兄は自分の気持ちとは違う偽りの人生から降りた。
  • ステファニーは肩書きの世界の人間だが、ダンスのみで肩書きの無いトニーに実は惹かれている感じ
  • トニーにとってダンスコンテストは聖域で実力の世界だったはずなのに、自分達より実力が上のプエルトリコ人のダンサーが2位で自分達が優勝してしまった事で理想が挫かれた感じ
  • トニーはステファニーに影響されて生き方について考えているが、ステファニーもトニーとの空間の心地良さを感じている。


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サタデー・ナイト・フィーバー(U-NEXT)
本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて ご確認ください。