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吉田拓郎オールナイトニッポンGOLD20200814

街中の若い人へのインタビュー

  • 実家とか家族が大きい存在
  • 当時(70年代)の若者は親から距離を置きたいという気持ちが強かった
  • 自分を取り囲む人達との関係を考える気持ちが芽生えている
  • 若いのはシンプルで良い、純粋な感覚、若いというだけで大切なものを持っている
  • マイナスな空気の中でプラスな何かを見つけた

リスナーからのメールを読みながら

  • (メール)疎遠だった実家と仲良くなった
  • 人類的に恐怖を感じながら日常を送る日々を去年の今頃は誰が想像したのか?
  • 心の在り方が不安定なままで将来も見えない、普通の日常を過ごすのが難しい
  • メールにあったように「私達は、どんな毎日を生きてきたのか?」というところに戻ってきた
  • この騒ぎが収束した時に、元通りの日常に戻るという事で良いのか?、この機会に変化を求められている
  • 村上春樹の「一人称、単数」の ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatlesで、「夏の日の恋」が語られている
拓郎さんの御自宅に、この本がある
「1984」を2巻まで、読んでもらった(奥様に)
ビートルズがアルバムデビューした頃の話

  • 藤井七段が棋聖に
羽生さんは、これまでの常識にない一手
藤井さんの背景はAIの影響が強いのではないか?
AIの将棋の話
藤井さんは、よくお茶を飲む
拓郎さんは楽屋でリポビタンDを飲む等、ルーティン
  • コンサートツアーについての話
2020年の現状
昨年は体調が万全、拓郎さん曰く、やり残した事は無い
後輩達が築く音楽を見ていたい
昨年の名古屋、良い映像が残って良かった、デビューの頃の気分で歌っている
ラジオは大切な青春のおもちゃ箱

曲「唇をかみしめて」(アルバム「一瞬の夏」より)

リスナーからのメールを読みながら

  • 現在、現実を受け止めるしかない。
  • 新しい時代は常に幕を開ける。時は、どうしようもなく流れていて変化している
  • 始まれば終わる、堀北真希さんの話
  • 人間は「終わる」という事を認めなければならない
  • 当時「時代が変わる」事を受け止めない人がいた
  • Bob Dylanが言っていた「時代は変わる」を受け止めないのは、つまらない生き方

曲「時代は変わる」Bob Dylan

リスナーが選ぶ、「演歌、この曲」

  • メジャーは大きく世界が広がった感じ
  • マイナーは哀愁を帯びている、ムードがある、小さいストーリーが感じられる
  • メジャーは人間の全体、全身像、マイナーは、その人の心の中
  • 演歌はマイナーの要素が強い
  • 森進一の「港町ブルース」
  • 殿様キングスの「涙の操」
  • 拓郎さんは演歌が苦手、但し、北島三郎さんはOK
  • 石川さゆり「津軽海峡冬景色」
  • 拓郎さんが石川さゆりに提供した曲は「月の盃」
  • 氷川きよし「箱根八里の半次郎」
  • 当時(1970頃)、演歌の歌手はツアーは考えていない
  • 当時(1970頃)は全国ツアーを考えない時代
  • ニール・セダカが演歌な訳が無い
  • 細川たかし「矢切の渡し」。細川たかしは明るい曲が合いそうな感じ
  • 曲:細川たかし「心残り」

拓郎さんが選んだ演歌

  • テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」

映画「ラブ・アゲイン」原題: Crazy, Stupid, Love.

  • ジュリアン・ムーア
  • スティーヴ・カレル
  • ライアン・ゴズリング

曲  ライオネル・リッチーとダイアナ・ロス「エンドレス・ラブ」


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吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLDメモ

(2020.7.17)

メール、葉書を紹介するコーナー

  • ルリマツリとランタナ
  • たくろうチャンのハーモニカはエンケン
  • コーヒーはダメ、コーヒー味のスイーツ等はOK
  • マイナスに行きがちな事をプラスに持っていく
  • KinKi Kidsの話
  • 映画の話、映画は我が青春のオープンカー
  • 新入社員の名前が拓郎さん、新人さんのお母さんが拓郎ファン

曲:サマータイムブルースが聴こえる2003

ライブ、音楽、日常について

  • コロナの話、恐怖を作り出す、愚かな状況を作り出してはいけない
  • 来年にコンサートツアーを考えているが、現在の状況では困難かもしれない
  • 来年は最後のステージと考えている。
  • 新曲が出来てもレコーディング出来ない。
  • 来年がダメだったら、再来年はありえない。年齢の事もある。
  • 来年のコンサートが中止になったら、拓郎さんのツアーは、それで終了という決心
  • セットリストを作ったり、今出来る事を行う日常を送っている

サザンオールスターズから、この1曲

  • リスナーからの、この1曲を紹介
  • 桑田佳祐は唯一無二の存在になっている
  • サザンについては「お前ら、何処から来たの?」という印象、70年代の音楽とは、ちょっと別物
  • サザンの前にも後ろにも誰もいない
  • 拓郎さんは桑田について石原裕次郎的なイメージを感じる(似ているという事では無い)
  • バラードの上手さ、永ちゃんと桑田、双璧
  • サラッと、バラードするのは桑田佳祐の独壇場
  • チャコの由来、飯田久彦のニックネーム、ここから来たんじゃないかな?というエピソードがあるらしい
  • インペリアルレコードの社長が飯田久彦さんで拓郎さんが移籍、そしてエイベックスの取締役に飯田さんが就任して拓郎さんも移籍。それで「チャコの海岸物語」との縁を感じるとの事。
  • サザンは、テレビでガンガン歌っていて、サザンはテレビを楽しんでいた感じ。
  • 「いとしのエリー」を拓郎さんが少し歌う
  • リスナーからの、この1曲はダントツで「いとしのエリー」
  • 拓郎さんが行き着いた3曲は「東京VICTORY」「波乗りジョニー」「愛はスローにちょっとずつ」
  • 「波乗りジョニー」はブルース・スプリングスティーンを彷彿とさせる気持ちの良いロックン・ロール、これは捨てがたい
  • で、結局、これこそ桑田ワールド、桑田節、拓郎さんが選んだ1曲は「愛はスローにちょっとずつ」

今月の映画

  • ポール・トーマス・アンダーソン監督。1977年ごろのロサンゼルス
  • 映画のタイトルは「ブギーナイツ」
  • エディーの役は最初、レオナルド・ディカプリオが予定されていたが、当時、タイタニックに出演が決まっていて断った。
  • レオナルド・ディカプリオは断ったのを後悔していて、人生というのは解らない。

ブルース・スプリングスティーン 2002年ののアルバムに入っている曲「ウェイティン・オン・ア・ サニー・デイ」

男の人というものは、とかく頑固者が多いから、なかなか自分の良くないところを変えようとしない。でも変えた方が素敵だよという声には耳を傾けるという余裕が欲しいとは思うのですが.. 話が続く

最後の曲は、エイミー・ワインハウス「Between the Cheats」


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