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吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD 2021.7.9 メモ

拓郎さんのルーツになっている音楽が聴こえてくるような回。とりあえずメモ。

高校生の頃、広島のRCCという音楽番組にリクエストを出して、それを音楽番組のアナウンサーが読んでくれている。その音源を拓郎さんが録音して保存していて、それが番組に流れる。

大学時代に広島のラジオ局の憧れの女子アナにシャルル・アズナヴールのレコードをプレゼントした話。

その頃の色々な思い出が拓郎さんの曲のエキスになっている。

CBSソニーから連絡。「今はまだ人生を語らず」を、あの曲(「ペニーレインでバーボン」)を復活させて再販したいとの事。近いうちに、それが実現する可能性あり。

拓郎さんが最近、読んだエッセイ「世界一小さな海」の話。

稲垣来夢さんがテレビで歌う姿を拓郎さんもご覧になられたとの事。

広島修道大学の応援団の友人〜バンカラの話〜2006年のつま恋のステージ〜かまやつさんが一緒に歌う
「我が良き友よ」

リスナーからのメール。拓郎さんの普段の服装は? ジーンズの話。
 最近はスーツを着る機会が無い

「王様たちのハイキング」のジャケットの少女はタムジンさんの知り合いのお嬢さん。その頃は少女雑誌のモデルの仕事をしていた。拓郎さんも長い間、謎のジャケットだと思っていた。

拓郎さんも「漁港の肉子ちゃん」も佳代さんと、ご覧になられたとの事。
アニメの方が分かり易く心を打つ。シンプルに心を打つ。
拓郎さんも、アニメを追いかけるようになった

「ペニーレインでバーボン」の一節の話。

ミスチルとB’zの話

今は好きじゃない曲のコーナは、外れの曲を紹介するコーナとなっている。

「知識」名曲。今でも、この曲を書いた心境は変わらない
「馬」
「a day」ラジオ番組に来ていた一通の手紙(OLの嘆きのような手紙)を元に書いた曲。好きな曲。
「アジアの片隅で」この曲のアレンジが素敵。松任谷正隆。曲として嫌いでは無い。

11時 佳代さんとのお喋り

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岡本おさみさんの話

拓郎さんは、70年代、岡本おさみさんという人の歌を歌う事によって全然違うイメージで語られたりして、違う人間のように思われた

  • 岡本おさみさんは旅をしている。拓郎さんは旅をしないのに旅の歌を歌っている
  • 岡本おさみさんの詩にはコーヒーが出てくる。拓郎さんはコーヒーを飲まないのにコーヒーの歌を歌っている
  • 拓郎さんと岡本おさみさんとは殆ど会っていない。手紙を送ってくるだけ
  • 岡本おさみさんとのラストワーク。アルバム「歩道橋の上で」
  • 素敵なフォークロック
  • 「歩道橋の上で」
    • バイタリス・フォーク・ビレッジの話 岡本おさみさんとの出会い
  • 「沈丁花の香る道」
  • 岡本おさみさんの詩についての話。定型では無い。
    • 曲を付けるのに広島時代のリズム&ブルースが役に立った。
    • 「君去りし後」、「また会おう」、「からっ風のブルース」、「君が好き」。リズム&ブルースでファンキー。
    • 「ルームライト」これまでの歌謡曲に無いコード進行
    • 「赤い燈台」小柳ルミ子。字余りソング
  • 「秋時雨」
    • 岡本おさみの真骨頂

歩道橋の上で COUNTRY BACK STAGE DOCUMENT [DVD]



赤い燈台


拓郎さんに衝撃を与えた音楽

アメリカン・ポップス 明るくて楽しくて青春を謳歌するアメリカの歌詞

「カレンダー・ガール」(ニール・セダカ)


Calendar Girl


ビートルズが突然のように現れる

「抱きしめたい」(ビートルズ)


抱きしめたい (Remastered 2009)


Bob Dylan シンプルだったはずの青春が複雑になる。人生のような事を20代そこそこの若者が歌っている

「Like A Rolling Stone」(Bob Dylan)


Like a Rolling Stone


リズム&ブルースが拓郎さんの音楽人生の基礎。広島時代のバンドの話

「KNOCK ON WOOD」(エディ・フロイド)


Knock On Wood


拓郎さんの10代〜20代の頃は世界の音楽が怒涛のように流れていく時代

生きていくのは永遠というのは無くて期限があるので、現在と、これからが重要な時間になる

過去というのは変える事が出来ないが未来というのは変えられる可能性を秘めている

「この世の果てまで(The End of the World)」(スキータ・デイヴィス)


The End of the World




吉田拓郎 ’93 TRAVELLIN’MAN LIVE at NHK STUDIO 101 鑑賞

1993年10月13日、NHKスタジオ101での公開スタジオ・レコーディング・ライブでの模様が収録されている。石川鷹彦さんが参加されている。落ち着いた感じで完成度の高いライブだと思う。「外は白い雪の夜」はアメリカン・フォーク調に聴こえてくる時もある。リハーサル風景が収録されていて、拓郎さんが音楽を創り上げる感じが伝わって来て良かった。「落陽」のリハーサル風景も収録されている。貴重な映像だと思う。



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’93 TRAVELLIN’ MAN LIVE at NHK STUDIO 101 [DVD]





吉田拓郎/’93 TRAVELLIN’ MAN LIVE at NHK STUDIO 101(期間限定) [DVD]


吉田拓郎LIVE~全部抱きしめて~ 鑑賞

2003年のDVD。1998年のライブ・ツアーだと思う。この頃はLOVE LOVE ALLSTARSと一緒のツアー。豪華な編成で聴くと、色々な事が改めて解ってくる感じ。編成については、最近の編成の元型のような感じがする。

「イメージの詩」を改めて聴いてみて、「イメージの詩」は、こういう曲だと解った感じがする。同じ曲を改めて聴いてみると拓郎さんが表現したい感じが伝わってくるような気がする。



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『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』2021.6.11 鑑賞

拓郎さんのお喋りが聴ける至福の2時間。拓郎さんのライブのMCでバーでの会話の噺をしていたのは聞いた事がある。それは海辺のバーでは無かったのだけれども。例によって散文のようなメモ。


【Amazon.co.jp限定】劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』オリジナル・サウンドトラック(メガジャケ+ブックマーカー付)

メモ

  • 宮藤官九郎さんの脚本は面白い。森下愛子さんのドラマDVD
  • 稲垣来泉さんからのお手紙
    • 「流星」と「落陽」が好き
    • 渋くてカッコ良い歌い方が好き
    • 「今日までそして明日から」も好き
    • 歌詞の意味を知る事によって聞こえ方が変わる事を知った。
  • リスナーさんからのお手紙
    • 来泉さんの「イメージの詩」は、なんだか解らないけれども心に響く
  • 日常、気が付かない間に心を乱しているところがある証拠。本当はシンプルに日常を過ごしたいし、心を惑わす日常に疲れている。そういうところに来泉さんの歌声が響いてくる。
  • リスナーさんからのお手紙
    • アニメ好きにも拓郎さんの歌は心に響く
  • 実は拓郎さんの歌はアニメに使われている。
    • 「気持ちだよ」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
    • 「純」(魁!!クロマティ高校)
    • 「イメージの詩」(漁港の肉子ちゃん)
    • 「人生を語らず」(エヴァンゲリオン)
    • 歌がアニメに使われる運命だった。
    • アニメに(拓郎さんの)歌が使われる人生が嬉しい。
  • リスナーさんからのお手紙
    • 神田共立講堂の音圧
  • 2019年の神田共立講堂のライブは忘れられないステージの一つ
    • 1000人〜1500人の方が楽しめる
    • 拓郎さんを育てたのは小ホール
  • ラストアルバムの話
  • 「王様たちのハイキング」
    • 拓郎さんのお母様からの苦言があって歌うのやめていた曲


気持ちだよ(From AL「AGAIN」)


アルバム「感度良好波高し」

  • LAのミュージシャン
  • 前作はバハマ録音「Long time no see」
  • 作詞に石原慎一さんが参加している
  • Michael Thompsonという若手のギタリストが参加していて、とても素晴らしい
  • LAのサウンド、なかなか日本で出せない音
  • 「ベイ・サイド・バー」
    • 石原慎一さん作詞
      • 拓郎さんはライブのトークで海辺のバーでの会話の話をしていた。
  • 「遥かなる」
    • 自分が生まれ育った環境を離れたいと思った体験、一度、違う街で暮らしてみたいと思った体験。
    • 探していた理想郷は見つからない
    • なんだかんだ言って現実の現在を生きている
    • 瀬尾一三さんは元々はシンプルでポップなアレンジが得意だったが、中島みゆきさんの作品に関わっていくうちにスケール感が出てきた。
    • サウンドの世界観が良い
    • 石原慎一さんの歌詞は良いところを行っているが、2番、3番で惜しいと思ってしまう。未完成型の作詞
    • 石原慎一さんは実は日本的な世界が合う
  • 「心のままに」
    • 拓郎さんが得意なツーコード。拓郎さんが好きなリズム&ブルースのパターン


感度良好 波高し

曲クイズのコーナ

お題は[拓郎さんが歌いたくなくなった曲]なのだが拓郎さんにとって大事な曲の紹介になっている。下記は全て不正解(つまり拓郎さんにとって大事な曲)

  • 「結婚しようよ」
    • 加藤和彦という才能との出会い
    • とても大切な貴重なレコード
    • 本格的な音楽人生が始まるキッカケ
  • 「いつか夜の雨が」
    • 今でも大好きな曲
    • ブッカー・T・ジョーンズ。
    • 実はレゲエだった
    • 初めての海外レコーディングの時の曲
  • 「旅の宿」
    • 当然、ヒットする。そういう流れ
    • 岡本おさみさんの主翼の1曲
    • 石川鷹彦さんと二人きりでレコーディング
    • 二人の若い才能が共鳴しあった曲
  • 「海を泳ぐ男」
    • 人生は自由に生きる事
    • いつまでも拘らなくて良い
    • 拓郎さんを理解しているドラマー 今泉正義さん
    • 石川鷹彦さんのギター
    • 拓郎さんは、iPodから、この曲を外した事が無い





旅の宿 (アルバム・バージョン)



結婚しようよ

ディスコの話

  • サタデー・ナイト・フィーバー
  • 拓郎さんは、あの時代は六本木のディスコに入り浸りというくらいに行っていた
  • かまやつひろしさん
    • フリーランスで固く無い、それが拓郎さん的に気が合った
  • 安井かずみさん
    • 川口アパート(高級マンション)
    • ディスコは大切な社交の場
    • ディスコで遊んだ事がある人と行った事が無い人は人生観が違う
    • ディスコで踊っている間は、[あいつが嫌い]、[こいつがどう]だとか嫌な事、そんな事が一切無い。素敵な瞬間
    • 若者の特権的な社交の場
    • 日常が大切であれば、ある程、非日常も大切


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TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 Live & His RARE Films [Disk2] 鑑賞

吉田拓郎さんのDVD。His RARE Filmsの方を鑑賞。貴重な映像、トーク、「Have a Nice Day」、復活ミニバンドとの「夏休み」も収録されている。なんとなく色々な事、ラジオ番組で仰っていた事を思い出しながら観ていた。今となっては貴重な映像の一つだと思う。拓郎さんが《全て偶然》と仰っていた事が印象的な感じ。


TAKURO-GROUP-2005-Live-Films

『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』2021.5.14 メモ

2021年5月14日は重要な日だと思った。稲垣来泉さんの「イメージの詩」を聴く機会に恵まれた。「ローリング30」は好きなアルバムなので、当時の話が聞けて良かった。

(以下、メモ)

稲垣来泉さんの話

拓郎さんは、この日を待っていた。音楽に託していたもの、青春の夢が実現出来た。この日を待っていたというのは言い過ぎでは無いとの事

イメージの詩」1972年版
「イメージの詩」稲垣来泉

  • 「イメージの詩」のオリジナルのキーが F。50年経って少女が歌ったキーが F。こういう偶然があるのか?奇跡
  • 武部さんの奇跡のようなアレンジ。明石家さんまさんの企画は素晴らしい。
  • 10歳の来泉ちゃんは素晴らしい。最初の一行でジーンとなった。
  • 来泉ちゃんが歌っている「イメージの詩」の世界に入っていた。
  • オリジナルを遥かに超えた「イメージの詩」
  • 奇跡のレコーディング
    • 拓郎と武部さんは『LOVE LOVE あいしてる』で初めて会った訳だが武部さんは拓郎さんの音楽を理解している
    • オリジナルの「イメージの詩」は4拍子。来泉ちゃんの「イメージの詩」は武部さんが3拍子にアレンジ。
      • 稲垣さんのオリジナルに聞こえる

リスナーからのメール を読みながら

(略)

拓郎さんの曲はアニメに使われている曲もあるのだが、拓郎さんは逆に嬉しく感じている

諸々

拓郎さんの歌の中で拓郎さん自身が歌いたくなくなった曲が幾つかある話

「パイナップルプリンセス」(田代みどり)

拓郎さんの御両親の話

  • 拓郎さんはお父さんの事は2度歌っているが納得していない
  • 拓郎さんのお父さんの業績についての本が最近出版されたが拓郎さんの心は変わらない
  • 稲垣来泉さんが拓郎さんの歌を歌ったり、アニメに使われたりしている今日の状況を作ってくれたのは拓郎さんのお母さん
    • アンサーソングとしての母の歌を作りたい

「Hey Mama」 Kanye West

「ローリング30」

アルバム「ローリング30」の話

  • 松本隆さんと組んだ作品
  • 目の前で詞を書いて、曲を作る
  • 箱根のロックウェルスタジオの合宿レコーディング
  • インスタントな感覚
  • 不滅の名盤
  • 「爪」石川鷹彦さんがエレキギター
  • カメラマン大川奘一郎さんサイパンで撮影
  • 「ハートブレイクマンション」台詞を入れる
  • 松本隆さんの持つリズム感の良さ。直ぐに曲が出来る。言葉が踊っている。
  • 「狼のブルース」歳を取ってから歌えなくなったが楽しい曲

映画の話

  • 拓郎さんは小学校の頃からハリウッド映画のファン
    • 「シェーン」
  • 最近の映画でウィンストン・チャーチルについての映画で奥さんがチャーチルさんに向かって話した台詞
    • 欠点があるから強くなれるんだよ
    • 迷いがあるから賢くなれるんだよ
  • 最近観たドキュメント「エベレスト」山というのは海底が盛り上がって出来ている。
    • 海にあったものが頂上に行って、頂上にあったものが、また海に戻っていく。
    • 地球は輪廻していく。
    • 人間も輪廻している。同じ事を繰り返している。

諸々

  • コシノジュンコさん ”ファッションも繰り返している”。
  • 最近のファッションは60年代、70年代に流行ったファッションに似ている。輪廻している。
  • 最近のファッションは60年代、70年代に流行ったファッションに似ている。輪廻している。

「Careless Whisper」George Michael

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吉田拓郎オールナイトニッポンGOLD20200814

街中の若い人へのインタビュー

  • 実家とか家族が大きい存在
  • 当時(70年代)の若者は親から距離を置きたいという気持ちが強かった
  • 自分を取り囲む人達との関係を考える気持ちが芽生えている
  • 若いのはシンプルで良い、純粋な感覚、若いというだけで大切なものを持っている
  • マイナスな空気の中でプラスな何かを見つけた

リスナーからのメールを読みながら

  • (メール)疎遠だった実家と仲良くなった
  • 人類的に恐怖を感じながら日常を送る日々を去年の今頃は誰が想像したのか?
  • 心の在り方が不安定なままで将来も見えない、普通の日常を過ごすのが難しい
  • メールにあったように「私達は、どんな毎日を生きてきたのか?」というところに戻ってきた
  • この騒ぎが収束した時に、元通りの日常に戻るという事で良いのか?、この機会に変化を求められている
  • 村上春樹の「一人称、単数」の ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatlesで、「夏の日の恋」が語られている
拓郎さんの御自宅に、この本がある
「1984」を2巻まで、読んでもらった(奥様に)
ビートルズがアルバムデビューした頃の話

  • 藤井七段が棋聖に
羽生さんは、これまでの常識にない一手
藤井さんの背景はAIの影響が強いのではないか?
AIの将棋の話
藤井さんは、よくお茶を飲む
拓郎さんは楽屋でリポビタンDを飲む等、ルーティン
  • コンサートツアーについての話
2020年の現状
昨年は体調が万全、拓郎さん曰く、やり残した事は無い
後輩達が築く音楽を見ていたい
昨年の名古屋、良い映像が残って良かった、デビューの頃の気分で歌っている
ラジオは大切な青春のおもちゃ箱

曲「唇をかみしめて」(アルバム「一瞬の夏」より)

リスナーからのメールを読みながら

  • 現在、現実を受け止めるしかない。
  • 新しい時代は常に幕を開ける。時は、どうしようもなく流れていて変化している
  • 始まれば終わる、堀北真希さんの話
  • 人間は「終わる」という事を認めなければならない
  • 当時「時代が変わる」事を受け止めない人がいた
  • Bob Dylanが言っていた「時代は変わる」を受け止めないのは、つまらない生き方

曲「時代は変わる」Bob Dylan

リスナーが選ぶ、「演歌、この曲」

  • メジャーは大きく世界が広がった感じ
  • マイナーは哀愁を帯びている、ムードがある、小さいストーリーが感じられる
  • メジャーは人間の全体、全身像、マイナーは、その人の心の中
  • 演歌はマイナーの要素が強い
  • 森進一の「港町ブルース」
  • 殿様キングスの「涙の操」
  • 拓郎さんは演歌が苦手、但し、北島三郎さんはOK
  • 石川さゆり「津軽海峡冬景色」
  • 拓郎さんが石川さゆりに提供した曲は「月の盃」
  • 氷川きよし「箱根八里の半次郎」
  • 当時(1970頃)、演歌の歌手はツアーは考えていない
  • 当時(1970頃)は全国ツアーを考えない時代
  • ニール・セダカが演歌な訳が無い
  • 細川たかし「矢切の渡し」。細川たかしは明るい曲が合いそうな感じ
  • 曲:細川たかし「心残り」

拓郎さんが選んだ演歌

  • テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」

映画「ラブ・アゲイン」原題: Crazy, Stupid, Love.

  • ジュリアン・ムーア
  • スティーヴ・カレル
  • ライアン・ゴズリング

曲  ライオネル・リッチーとダイアナ・ロス「エンドレス・ラブ」


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吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLDメモ

(2020.7.17)

メール、葉書を紹介するコーナー

  • ルリマツリとランタナ
  • たくろうチャンのハーモニカはエンケン
  • コーヒーはダメ、コーヒー味のスイーツ等はOK
  • マイナスに行きがちな事をプラスに持っていく
  • KinKi Kidsの話
  • 映画の話、映画は我が青春のオープンカー
  • 新入社員の名前が拓郎さん、新人さんのお母さんが拓郎ファン

曲:サマータイムブルースが聴こえる2003

ライブ、音楽、日常について

  • コロナの話、恐怖を作り出す、愚かな状況を作り出してはいけない
  • 来年にコンサートツアーを考えているが、現在の状況では困難かもしれない
  • 来年は最後のステージと考えている。
  • 新曲が出来てもレコーディング出来ない。
  • 来年がダメだったら、再来年はありえない。年齢の事もある。
  • 来年のコンサートが中止になったら、拓郎さんのツアーは、それで終了という決心
  • セットリストを作ったり、今出来る事を行う日常を送っている

サザンオールスターズから、この1曲

  • リスナーからの、この1曲を紹介
  • 桑田佳祐は唯一無二の存在になっている
  • サザンについては「お前ら、何処から来たの?」という印象、70年代の音楽とは、ちょっと別物
  • サザンの前にも後ろにも誰もいない
  • 拓郎さんは桑田について石原裕次郎的なイメージを感じる(似ているという事では無い)
  • バラードの上手さ、永ちゃんと桑田、双璧
  • サラッと、バラードするのは桑田佳祐の独壇場
  • チャコの由来、飯田久彦のニックネーム、ここから来たんじゃないかな?というエピソードがあるらしい
  • インペリアルレコードの社長が飯田久彦さんで拓郎さんが移籍、そしてエイベックスの取締役に飯田さんが就任して拓郎さんも移籍。それで「チャコの海岸物語」との縁を感じるとの事。
  • サザンは、テレビでガンガン歌っていて、サザンはテレビを楽しんでいた感じ。
  • 「いとしのエリー」を拓郎さんが少し歌う
  • リスナーからの、この1曲はダントツで「いとしのエリー」
  • 拓郎さんが行き着いた3曲は「東京VICTORY」「波乗りジョニー」「愛はスローにちょっとずつ」
  • 「波乗りジョニー」はブルース・スプリングスティーンを彷彿とさせる気持ちの良いロックン・ロール、これは捨てがたい
  • で、結局、これこそ桑田ワールド、桑田節、拓郎さんが選んだ1曲は「愛はスローにちょっとずつ」

今月の映画

  • ポール・トーマス・アンダーソン監督。1977年ごろのロサンゼルス
  • 映画のタイトルは「ブギーナイツ」
  • エディーの役は最初、レオナルド・ディカプリオが予定されていたが、当時、タイタニックに出演が決まっていて断った。
  • レオナルド・ディカプリオは断ったのを後悔していて、人生というのは解らない。

ブルース・スプリングスティーン 2002年ののアルバムに入っている曲「ウェイティン・オン・ア・ サニー・デイ」

男の人というものは、とかく頑固者が多いから、なかなか自分の良くないところを変えようとしない。でも変えた方が素敵だよという声には耳を傾けるという余裕が欲しいとは思うのですが.. 話が続く

最後の曲は、エイミー・ワインハウス「Between the Cheats」


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