電子書籍化されていた。大今良時先生へのロングインタビュー記事は必読だと思う。「聲の形」については作者の考え、設定を知る事が基本だと思う。
百錬の覇王と聖約の戦乙女 22巻 読了
幻の男たち (浅川マキ著)
ちょっと長い関係のブルース――君は浅川マキを聴いたか (喜多條忠 編) 読了
「ちょっと長い関係のブルース――君は浅川マキを聴いたか」(喜多條忠 編)
2011年の本だが、少しずつ読んでいって、ようやく読了。浅川マキさんのライブを初めて観たのは、2000年 新宿ピットインで開催されていた「浅川マキを聴く」。この本は喜多條忠さんで始まっていて、喜多條忠さんで終わっている。研ナオコさんのエッセイもあるので驚いている。山下洋輔さんのエッセイは必読だと思う。浅川マキさんは自ら、《素敵なミュージシャンと関わっていくうちに、どのようなジャンルにも属せなくなった》という意味の事をライブで仰っていたが、浅川マキさんの存在そのものが一つのジャンルなのだと思う。浅川マキさんが他界されたのは2010年1月17日だが、この本には、2009年の頃の事も書かれているし、2010年3月4日の「こんな風に過ぎて行くのなら・浅川マキがサヨナラを云う日」(新宿PIT INN)の事も書かれているので、その当時の事も伝わってくると思う。
ちょっと長い関係のブルース – 君は浅川マキを聴いたか
もっともっと「しあわせ体質」になる Dr.蓮村のアーユルヴェーダ完全読本
健康法に興味があるというより、アーユルヴェーダの用語が知りたかったので読んでみた。よくまとまった本だと思う。用語については、まだ理解していないので、とりあえずメモ。
(メモ)
- 宇宙観
- プルシャ 宇宙精神・超越的存在・純粋意識・精神原理
- プラクリティ 自然、物理、根本原質
- 3つのグナから構成される{サットヴァ、ラジャス、タマス}
- マハト 普遍的知性・宇宙的理知。プルシャとプラクリティから生じる宇宙創造の被造物
- アハンカーラ 個別意志、自我意識、小我
- マハトが個別化していく過程で生じる
- マナス 心意
- タンマトラ
- シャブタ 音
- スパルシャ 触
- ルーパ 色
- ラサ 味
- ガンダ 香
- マハーブータ(5大元素)
- 音 アカーシャ (空)
- 触 ヴァーユ (風)
- 色 アグニ (火)
- 味 アーパス (水)
- 香 プリティヴィ (地)
- ギャーナ・インドリア (五感、知覚)
- カルマ・インドリア(行動)
- 心の3つの質
- サットバ(純粋性)
- ラジャス(激性・活発性)
- タマス(不活発性)
- オージャス(生命エネルギー)
- 意識と物質を結びつけている
- 意識と心身をつないでいる
- 10の質があって、アルコールの10の質と全て反対
- ヴァータ(風)
- ピッタ(火)
- カパ(水・地)
- リシ(認識者)
- チャンダス(対象)
- デーヴァダ(過程)
[改訂新版]Emacs実践入門 (2022.9.15 読了)
emacsエディタについての電子書籍があったので紹介しておく。私は、Linuxでは殆どemacs を使っている。使い始めて、20年になると思う。20年使っているが、深く研究した事は無い (^^; Linuxの代表的なエディタは、vi と emacs という事で、emacs の方が使いやすかったので使っている。(2021.4.28)
メモ
- 2022.9.15 読了。とりあえず通読
- emacs を使いながら読むのには、電子書籍の方が良い感じがする。
- org-mode が紹介されている
- emacs は普段使っているのだが、読んでみると新たな発見がある
- マークは C-SPC を使っていたのだが、 C-@ でも可能
[改訂新版]Emacs実践入門──思考を直感的にコード化し、開発を加速する WEB+DB PRESS plus