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百錬の覇王と聖約の戦乙女 22巻 読了

この巻もテンポ良く読み進んだ感じ。ファンタジーだが戦略、戦術が展開していって歴史モノのような感じがして興味深い作品。この作品を読むと兵法書の古典も読みたくなる感じがする。《鋼》と《炎》の決着は意外な展開な感じがした。



幻の男たち (浅川マキ著)

浅川マキさんの著作、「幻の男たち」が電子書籍になっていたので紹介しておく。1985年に出版されたもので、当時の表紙そのままな感じ。この本は長らく入手困難で昔、中古展で偶然見つけて驚いた憶えがある。2011年に「幻の男たち+」という形で白夜書房から復刊されているが、その時は表紙が1985年の表紙とは違っていた。-埠頭にて– に吉田拓郎さんの事が書かれている。-デュオ– にアルト・サックスの阿部薫さんの事が書かれている。

ちょっと長い関係のブルース――君は浅川マキを聴いたか (喜多條忠 編) 読了

「ちょっと長い関係のブルース――君は浅川マキを聴いたか」(喜多條忠 編)

2011年の本だが、少しずつ読んでいって、ようやく読了。浅川マキさんのライブを初めて観たのは、2000年 新宿ピットインで開催されていた「浅川マキを聴く」。この本は喜多條忠さんで始まっていて、喜多條忠さんで終わっている。研ナオコさんのエッセイもあるので驚いている。山下洋輔さんのエッセイは必読だと思う。浅川マキさんは自ら、《素敵なミュージシャンと関わっていくうちに、どのようなジャンルにも属せなくなった》という意味の事をライブで仰っていたが、浅川マキさんの存在そのものが一つのジャンルなのだと思う。浅川マキさんが他界されたのは2010年1月17日だが、この本には、2009年の頃の事も書かれているし、2010年3月4日の「こんな風に過ぎて行くのなら・浅川マキがサヨナラを云う日」(新宿PIT INN)の事も書かれているので、その当時の事も伝わってくると思う。


ちょっと長い関係のブルース – 君は浅川マキを聴いたか

もっともっと「しあわせ体質」になる Dr.蓮村のアーユルヴェーダ完全読本

健康法に興味があるというより、アーユルヴェーダの用語が知りたかったので読んでみた。よくまとまった本だと思う。用語については、まだ理解していないので、とりあえずメモ。

(メモ)

  • 宇宙観
    • プルシャ 宇宙精神・超越的存在・純粋意識・精神原理
    • プラクリティ 自然、物理、根本原質
      • 3つのグナから構成される{サットヴァ、ラジャス、タマス}
    • マハト 普遍的知性・宇宙的理知。プルシャとプラクリティから生じる宇宙創造の被造物
    • アハンカーラ 個別意志、自我意識、小我
    • マハトが個別化していく過程で生じる
    • マナス 心意
    • タンマトラ
      • シャブタ 音
      • スパルシャ 触
      • ルーパ 色
      • ラサ 味
      • ガンダ 香
  • マハーブータ(5大元素)
    • 音 アカーシャ (空)
    • 触 ヴァーユ (風)
    • 色 アグニ (火)
    • 味 アーパス (水)
    • 香 プリティヴィ (地)
  • ギャーナ・インドリア (五感、知覚)
  • カルマ・インドリア(行動)
  • 心の3つの質
    • サットバ(純粋性)
    • ラジャス(激性・活発性)
    • タマス(不活発性)
  • オージャス(生命エネルギー)
    • 意識と物質を結びつけている
    • 意識と心身をつないでいる
    • 10の質があって、アルコールの10の質と全て反対
  • ヴァータ(風)
  • ピッタ(火)
  • カパ(水・地)
  • リシ(認識者)
  • チャンダス(対象)
  • デーヴァダ(過程)

[改訂新版]Emacs実践入門 (2022.9.15 読了)

emacsエディタについての電子書籍があったので紹介しておく。私は、Linuxでは殆どemacs を使っている。使い始めて、20年になると思う。20年使っているが、深く研究した事は無い (^^; Linuxの代表的なエディタは、vi と emacs という事で、emacs の方が使いやすかったので使っている。(2021.4.28)

メモ

  • 2022.9.15 読了。とりあえず通読
  • emacs を使いながら読むのには、電子書籍の方が良い感じがする。
  • org-mode が紹介されている
  • emacs は普段使っているのだが、読んでみると新たな発見がある
    • マークは C-SPC を使っていたのだが、 C-@ でも可能

[改訂新版]Emacs実践入門──思考を直感的にコード化し、開発を加速する WEB+DB PRESS plus




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「『鬼滅の刃』で哲学する ― 人生の見方が変わるヒント」(小川仁志 著)

  • 小川仁志さんの本を読むのは初めて。
  • 【考えるためのヒント】と【ある一つの答え】という形になっている。
  • 考えるためのヒントは作品中の用語と、そうでないものがある。
    • 作品中の用語でないものは著者が日頃から考えている事を鬼滅の刃の中で探している感じ。
  • 「『鬼滅の刃』で哲学する」という本なので、【ある一つの答え】というのは著者なりの答えという事で読者なりの答えもある。