拓郎さんのお喋りが聴ける至福の2時間。拓郎さんのライブのMCでバーでの会話の噺をしていたのは聞いた事がある。それは海辺のバーでは無かったのだけれども。例によって散文のようなメモ。
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メモ
- 宮藤官九郎さんの脚本は面白い。森下愛子さんのドラマDVD
- 稲垣来泉さんからのお手紙
- 「流星」と「落陽」が好き
- 渋くてカッコ良い歌い方が好き
- 「今日までそして明日から」も好き
- 歌詞の意味を知る事によって聞こえ方が変わる事を知った。
- リスナーさんからのお手紙
- 来泉さんの「イメージの詩」は、なんだか解らないけれども心に響く
- 日常、気が付かない間に心を乱しているところがある証拠。本当はシンプルに日常を過ごしたいし、心を惑わす日常に疲れている。そういうところに来泉さんの歌声が響いてくる。
- リスナーさんからのお手紙
- アニメ好きにも拓郎さんの歌は心に響く
- 実は拓郎さんの歌はアニメに使われている。
- 「気持ちだよ」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
- 「純」(魁!!クロマティ高校)
- 「イメージの詩」(漁港の肉子ちゃん)
- 「人生を語らず」(エヴァンゲリオン)
- 歌がアニメに使われる運命だった。
- アニメに(拓郎さんの)歌が使われる人生が嬉しい。
- リスナーさんからのお手紙
- 神田共立講堂の音圧
- 2019年の神田共立講堂のライブは忘れられないステージの一つ
- 1000人〜1500人の方が楽しめる
- 拓郎さんを育てたのは小ホール
- ラストアルバムの話
- 「王様たちのハイキング」
- 拓郎さんのお母様からの苦言があって歌うのやめていた曲
気持ちだよ(From AL「AGAIN」)
アルバム「感度良好波高し」
- LAのミュージシャン
- 前作はバハマ録音「Long time no see」
- 作詞に石原慎一さんが参加している
- Michael Thompsonという若手のギタリストが参加していて、とても素晴らしい
- LAのサウンド、なかなか日本で出せない音
- 「ベイ・サイド・バー」
- 石原慎一さん作詞
- 拓郎さんはライブのトークで海辺のバーでの会話の話をしていた。
- 石原慎一さん作詞
- 「遥かなる」
- 自分が生まれ育った環境を離れたいと思った体験、一度、違う街で暮らしてみたいと思った体験。
- 探していた理想郷は見つからない
- なんだかんだ言って現実の現在を生きている
- 瀬尾一三さんは元々はシンプルでポップなアレンジが得意だったが、中島みゆきさんの作品に関わっていくうちにスケール感が出てきた。
- サウンドの世界観が良い
- 石原慎一さんの歌詞は良いところを行っているが、2番、3番で惜しいと思ってしまう。未完成型の作詞
- 石原慎一さんは実は日本的な世界が合う
- 「心のままに」
- 拓郎さんが得意なツーコード。拓郎さんが好きなリズム&ブルースのパターン
感度良好 波高し
曲クイズのコーナ
お題は[拓郎さんが歌いたくなくなった曲]なのだが拓郎さんにとって大事な曲の紹介になっている。下記は全て不正解(つまり拓郎さんにとって大事な曲)
- 「結婚しようよ」
- 加藤和彦という才能との出会い
- とても大切な貴重なレコード
- 本格的な音楽人生が始まるキッカケ
- 「いつか夜の雨が」
- 今でも大好きな曲
- ブッカー・T・ジョーンズ。
- 実はレゲエだった
- 初めての海外レコーディングの時の曲
- 「旅の宿」
- 当然、ヒットする。そういう流れ
- 岡本おさみさんの主翼の1曲
- 石川鷹彦さんと二人きりでレコーディング
- 二人の若い才能が共鳴しあった曲
- 「海を泳ぐ男」
- 人生は自由に生きる事
- いつまでも拘らなくて良い
- 拓郎さんを理解しているドラマー 今泉正義さん
- 石川鷹彦さんのギター
- 拓郎さんは、iPodから、この曲を外した事が無い
旅の宿 (アルバム・バージョン)
結婚しようよ
ディスコの話
- サタデー・ナイト・フィーバー
- 拓郎さんは、あの時代は六本木のディスコに入り浸りというくらいに行っていた
- かまやつひろしさん
- フリーランスで固く無い、それが拓郎さん的に気が合った
- 安井かずみさん
- 川口アパート(高級マンション)
- ディスコは大切な社交の場
- ディスコで遊んだ事がある人と行った事が無い人は人生観が違う
- ディスコで踊っている間は、[あいつが嫌い]、[こいつがどう]だとか嫌な事、そんな事が一切無い。素敵な瞬間
- 若者の特権的な社交の場
- 日常が大切であれば、ある程、非日常も大切