島田明徳さんの本。1991年に出版された本が電子書籍になっていたので読んでみた。仙道に関する事、仙道のプロセスが解りやすく説明されている。具体的な仙道の行法は載っていないが、仙道が伝えたい事については解り易く書かれていると思う。
メモ
- 宇宙を認識出来るのは人間だけ(宇宙は宇宙を認識出来ない)
- 人間のような高度な意識を必要としているのは宇宙そのもの
- 宇宙の法則を知るには、法則から一時的に外れる事が必要
「気」の意味 仙道が伝える体の宇宙
「気」の意味 仙道が伝える体の宇宙(電子書籍)
神秘学、SF、ファンタジー、歴史、哲学、読書、趣味、プログラミング等の手記
島田明徳さんの本。1991年に出版された本が電子書籍になっていたので読んでみた。仙道に関する事、仙道のプロセスが解りやすく説明されている。具体的な仙道の行法は載っていないが、仙道が伝えたい事については解り易く書かれていると思う。
水野南北について解り易いkindle本があったので早速読んでみた。2冊あるが、直ぐに読み進めれられると思う。水野南北は江戸時代の観相学の大家だが節食開運説を説いた事で知られている。
予約していた「無限列車編」が届いたので早速視聴した。劇場で4回鑑賞した作品だが Blu-rayで鑑賞して、全体的に《人間とは何か?》という問いかけを改めて感じた。魘夢が見せる夢については、各々の心象風景が描かれている感じがした。心地良い夢の中に居たい段階もあるし、精神の核を壊しに来たはずの人を、そこに案内するような優しさが現れる段階もあると思う。
不死とか肉体的な強さとか力のみを探求、修行する世界もあって、猗窩座は、その世界の住人で、その世界の基準では、《力》のみを探求するので、《良い人間とは何か?》という事を探求する煉獄さんとは合わなかったのだと思う。煉獄さんの在り方は《柱》の生き様と共に、《人間とは本来、どのような存在か?》という事を描いている感じがする。
《人間らしさとは何か?》を考える点においては芥川龍之介の「杜子春」を思い出した。
この作品は音楽の効果も素晴らしいと思う。プログレやシンフォニック系の音楽が好きな方にもお勧め。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は2020年10月16日に公開され、8ヶ月後の2021年6月16日に円盤が発売されました。発売おめでとうございます㊗︎
16日に公開されて、16日に発売です♪
チベット体操という健康法というか、物語風の本。5つの体操で構成されていて、回数が重要との事。最初の1週間は3回で、それから1週毎に2回づつ増やしていき10週間、21回で完成する。勿論、回数を増やすペースは1週毎より、ゆっくりなペースで構わないと思う。あるいは3回ずつだけ続けても構わないと思う。自分のペースで続ける事が重要だと思う。5種類だけなので憶えやすいと思う。
個人的には物語が興味深いと思うので、物語の世界の中に入る感覚で続けてみても良いと思う。
1994年に発見された「失われた章」が追加されているのだが、超意識について述べられている。
著者の小野田大蔵さんは仙道連という団体に所属していた方のようである。仙道連系と思われる行法が載っている。導引が沢山載っている。まずは早晨修法という導引から始めてみても良いと思う。仙道は性命双修だが性功(心の修行)についても纏まっていると思う。
(段階) (部門)
第一段階 斉戒養生門 導引、服気、食餌
第二段階 安処制感門 感覚、意識の制御
第三段階 存想統覚門 行気、煉丹(練丹)、小周天
第四段階 坐忘還元門 坐忘
第五段階 神解自在門 道の在り方を自分の在り方として日常を処していく