島田明徳さんの本。1991年に出版された本が電子書籍になっていたので読んでみた。仙道に関する事、仙道のプロセスが解りやすく説明されている。具体的な仙道の行法は載っていないが、仙道が伝えたい事については解り易く書かれていると思う。
メモ
- 宇宙を認識出来るのは人間だけ(宇宙は宇宙を認識出来ない)
- 人間のような高度な意識を必要としているのは宇宙そのもの
- 宇宙の法則を知るには、法則から一時的に外れる事が必要
「気」の意味 仙道が伝える体の宇宙
「気」の意味 仙道が伝える体の宇宙(電子書籍)
神秘学、SF、ファンタジー、歴史、哲学、読書、趣味、プログラミング等の手記
島田明徳さんの本。1991年に出版された本が電子書籍になっていたので読んでみた。仙道に関する事、仙道のプロセスが解りやすく説明されている。具体的な仙道の行法は載っていないが、仙道が伝えたい事については解り易く書かれていると思う。
水野南北について解り易いkindle本があったので早速読んでみた。2冊あるが、直ぐに読み進めれられると思う。水野南北は江戸時代の観相学の大家だが節食開運説を説いた事で知られている。
チベット体操という健康法というか、物語風の本。5つの体操で構成されていて、回数が重要との事。最初の1週間は3回で、それから1週毎に2回づつ増やしていき10週間、21回で完成する。勿論、回数を増やすペースは1週毎より、ゆっくりなペースで構わないと思う。あるいは3回ずつだけ続けても構わないと思う。自分のペースで続ける事が重要だと思う。5種類だけなので憶えやすいと思う。
個人的には物語が興味深いと思うので、物語の世界の中に入る感覚で続けてみても良いと思う。
1994年に発見された「失われた章」が追加されているのだが、超意識について述べられている。
著者の小野田大蔵さんは仙道連という団体に所属していた方のようである。仙道連系と思われる行法が載っている。導引が沢山載っている。まずは早晨修法という導引から始めてみても良いと思う。仙道は性命双修だが性功(心の修行)についても纏まっていると思う。
(段階) (部門)
第一段階 斉戒養生門 導引、服気、食餌
第二段階 安処制感門 感覚、意識の制御
第三段階 存想統覚門 行気、煉丹(練丹)、小周天
第四段階 坐忘還元門 坐忘
第五段階 神解自在門 道の在り方を自分の在り方として日常を処していく
多読三原則を提唱されている酒井邦秀 先生の本。多読三原則というのは
英語を英語のまま憶えていく方法という事で最初は絵本から始めるとの事。訳さないのがコツのようである。英語は好きだが勉強は嫌いという方にお勧めの本だと思う。急がないのであれば、マイペースで良いと思う。
多読三原則については数年前から試してはいるのだが、日本語の本も読んでいるので、なかなか洋書までは手が回らないという (^^;
ただ、様々な言語の世界を旅するというのは異世界探求に近い感もあると思う。
こちらの本も参考になると思う。