「仙人になりそこねた男」川瀬 健一 著

著者が李仙人という謎の人物を訪ねて台湾に行くところから始まっている。李仙人を訪ねる話の他、仙道の流派、練丹法、小周天等について、簡単に述べられている。作中で触れている著者の知人のT氏というのは高藤聡一郎氏の事かもしれない。あと、辺治中仙人の回春法と美顔法も載っている。後半は「台湾の老朋友」等 台湾の事が書かれている。

メモ

  • 李仙人の著作は「訪道語録」、「仙学妙選」、「性命圭旨」
    • 「性命圭旨」は書き過ぎて複雑になっているので読めなくて良いとの事
  • 仙術の行法には①築基、②結丹、③還丹、④出神、⑤還虚の五段階がある
  • 李仙人は静かに座ってする方法を行っている。
  • 形にはまったものではなく好きな方法で良い。
  • 丹田に意識を集中して呼吸は自然、丹田に気が集まるまでゆっくりし温かくなったらこれを維持する
  • 小周天の気の回転方向は人によって違うかもしれない

仙人になりそこねた男