昔、書店で見かけた本が電子書籍になっていたので読んでみた。
週単位で構成されているのだが、とりあえず通読した感じ。
道教の気功法と仏教の気功法が紹介されている。
気功法も参考になったのだが、意識の向け方、使い方等について、とても参考になった。
「目」についての事も参考になった。
時々、読み返してみようと思う。良書だと思う。

気功革命――癒す力を呼び覚ます


神秘学、SF、ファンタジー、歴史、哲学、読書、趣味、プログラミング等の手記
昔、書店で見かけた本が電子書籍になっていたので読んでみた。
週単位で構成されているのだが、とりあえず通読した感じ。
道教の気功法と仏教の気功法が紹介されている。
気功法も参考になったのだが、意識の向け方、使い方等について、とても参考になった。
「目」についての事も参考になった。
時々、読み返してみようと思う。良書だと思う。
ヨガナンダさんの著作で、表紙に Appleを創業した スティーブ・ジョブズの名前が載っていたので電子書籍で読んでみた。
《成功》という事から引き寄せ的な事も連想されて、それもあるのだが、内側を観る、自己観察のような事も書かれていて、スピリチュアリズムや仙道等にも通ずる内容だと思った。
ヨガナンダさんの「あるヨギの自叙伝」は分厚いし、なかなか読めないかもしれないが、この本は200ページ程度なので、直ぐに読み終えると思うし、通読した後で所々を読み直すのも良いと思う。
同じ著者の「気の意味」、「悟りの意味」と主張されている事は同じなのだが、この本は「病」という観点から書かれている。《意味》の第三作という事になると思う。
人間には個の意志と人間を存在させている自然の《法則》があって、「病」は、その《法則》と自分が調和していないという身体からのサインという事が述べられている。
まず「生きるとは?」「健康とは?」「病気とは?」について自分の内面に問いかける事が必要なのかもしれない。
昔、よく書店で見かけていた本が電子書籍化されていたので読んでみた。
仙道について勉強するには良い本だと思う。
精神世界系で、よく「体験が大事」とは言われているのだが、知識を超えた体験知を得る為に知識で得られる事は正しく学ぶといった事が書かれている点が良いと思った。
仙道の用語についての説明も良く述べられていると思った。
絶対界 {宇宙意識→純粋意識}
相対界 {自我意識→心}
相対界: 我々が自覚している世界。主体と客体に分けて物事を認識する。
相対界は物事を認識するのに相対するものを必要とする。
相対とは{善、悪}、{光、闇}、{明、暗}、{苦、楽}
宇宙に意識があり、その意識が自分自身を認識する為に進化が必要で、認識する為に宇宙意識に相対する対象として個々の魂が存在している。
考えると言う行為が言語を媒介としている点が問題
「悟り」を普遍化する為には言語による説明が不可欠
スウェーデンボルグはクリスチャンなので基本的には生まれ変わりとか転生輪廻は否定している。
少食や節食が健康に繋がる事については、現代では様々な方が説いているが、16世紀のイタリアで、このような事を記した方がいた事を初めて知った。節度ある食事や規則正しい生活を続ける事は、とてもシンプルだが大事な事だと思う。この本に書かれている事を参考にして自分なりのライフスタイルを探求するのも良いと思う。仙道、水野南北、肥田春充に関心のある方にもお勧めの本。
著者が李仙人という謎の人物を訪ねて台湾に行くところから始まっている。李仙人を訪ねる話の他、仙道の流派、練丹法、小周天等について、簡単に述べられている。作中で触れている著者の知人のT氏というのは高藤聡一郎氏の事かもしれない。あと、辺治中仙人の回春法と美顔法も載っている。後半は「台湾の老朋友」等 台湾の事が書かれている。
「現代仙道百科」の著者である小野田大蔵さんによる「老子」の解説書。
入手したのは25年以上前で所々拾い読みはしていたのだが、ようやく読了(2022.8.6)。
老子についての本は沢山あるのだが、この本は仙道の用語を使って解説されているのが良いと思う。
巻末に「老子全文(読み下し文)」が掲載されている。
錬金術師 フルカネリの「大聖堂の秘密」が電子書籍になっていたので載せておく。
ノートルダム大聖堂には錬金術的な象徴が満ちているのだが、それについて解説している本。
時々、パラパラと捲ったり、拾い読みしている。